この記事は叛逆の物語のネタバレを含みます。
観覧の際はご注意下さい。
概要
叛逆の物語のラストから登場した悪魔ほむらに対する一部ファンの敬称。
悪魔ほむら単体としてだけではなく、Pixiv上や二次創作内では世界を改変した後のリボンほむらを描いたものが多い。
特徴
詳細や経緯は悪魔ほむらの項目も参照してほしいが、ここでは3度目の世界改変を行った後に登場したほむらについて説明をする。
基本的な容姿はほむらのままだが、細かい違いとしては目つきが荒み、口紅のようなものをつけているなど。表情も皮肉や嘲笑を帯びたような狂気的なものとなっている。
また、左耳にはダークオーブが変化したイヤーカフを身につけているの違いの一つ。
性格自体もかつてのクール、あるいはメガほむの時の内気なほむらとは違い、周囲を翻弄するようなお姉様キャラに近いものになっている。
このためか、また別の理由からなのか改変後の世界では同級生からも敬遠されているようである。
直前まで涙を誘う展開だったのを一気に破壊したがアルティメットまどかから人間としての彼女を分離、人間としての彼女を復活させたうえインキュベーターを怯え上がらせ、これより彼女の奴隷という形で天罰を与えてくれた。
※このイラストは、公開前に製作・投稿されたものです
更に、いとも簡単にさやかやなぎさを円環の理から切り離し、魔法少女としての二人を復活させているといった功績があり、全国の魔法少女まどか☆マギカファンの願望をほとんど実現させた
その代償
結果として円環の理に叛逆した為、その事を覚えているさやかには、「これだけは忘れない。暁美ほむら、あんたが……悪魔だってことは!」と啖呵を切られており、快く思われていない。
また、復活したまどかに対して「欲望よりも秩序を大切にしてる?」と質問し、「自分勝手にルールを破るのって、悪いことじゃないかな……」と返答された事で、彼女と考え方が別れてしまったことを確認。
「いずれあなたは、私の敵になるかもね」と彼女と敵対する可能性を示唆しつつも、「それでも、私はあなたが幸せになれる世界を望むから」と続けており、考えを改める気はないようだ。