オーズ「タコだ！ねえ、タコタコ！ほら、凄いよ！」
概要
水色のカンドロイド。脚を回転する事で飛行・移動する。
プルタブスターターを引き起こすとカンモードからタコメカモードに変形する。
缶のボディは全て脚で、缶底が脚と胴体の境目に当たる。頭は脚で覆われるように内側に存在している。黄色い目も口も正面についた、デフォルトされたタコの姿をしている。
第1話ではカンモードでちらっと登場し、第2話で本格登場。オトシブミヤミーに苦戦する仮面ライダーオーズを支援するため、後藤さんがライドベンダーにパスワード入力する事で無数出現。
空中に足場を形成した(ちなみにOPのラスト付近でも同じような事している)。
相手にくっつく事で追跡も出来るが、気づかれて叩き落される事もしばしば(第18話の伊達明、赤オウムヤミーなど)。
スペック
| 全高 | 全長 | 全幅 | 連続稼働時間 |
|---|---|---|---|
| 185mm | 265mm（アーム展開時） | 100mm | 84時間 |
頭部の「カンブレイン」に搭載したAIは特に情報処理能力に優れており、各カンドロイドの情報同期を統括する事が可能。特殊硬質ラバーでできた8本の脚「テンタクルサッカー」を回転させることで反重力を生み、空中を飛行するタコ離れした能力も持つ。先端には伝達回路「ワイズレセプター」が備わっており、他の機体と接触することで情報を同期。数さえ揃えば即席でライドベンダーが通る橋を形成する事もできる。
口に相当する「ジャミングノズル」からはタコスミのような黒い粒子"オプティックジャマー"を放ち、センサーを無効化できる…がヤミーはグリードは機械を使用しないので今一使い所がない。
製品化
「カンドロイドシリーズ02 タコカンドロイド」が2010年9月4日一般販売。
タカカンドロイドと同日発売。
頭を押さえて足を回転させると、脚が高速回転するギミックがある。タコ・セルメダル一枚付属。
余談
他のカンドロイドよりデフォルトが強いためか、若干ネタにされがち。
関連タグ
プラモンスター：同じくデフォルトされた空飛ぶタコモチーフの「イエロークラーケン」がいる。
