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概要

仮面ライダーギーツ』に登場するツール。

初出は『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』で、後に本編にも登場する。

デザイアドライバー装填アイテム「レイズバックル」の一種であるものの、超小型レイズバックルのギガントバックルストックするのが主たる役割。

ギガントバックル同様起動ボタンに当たるスイッチはなく、基本的にはパワードビルダーバックルとの併用が前提のアイテムになっている。

使用例が無いため単体で変身できるかは不明だが、専用の拡張装備は確認できる(後述)。

外見

黄色一色のパネルといった所で、レイズバックル裏側に対応した窪みを3つ持ち、それぞれ3方向へ放射状(✇)の並びになっている。

窪み1箇所毎にギガントバックルを1つセットする事が可能。

運用

デュアルオン

フォーム使用者初登場
パワードビルダーフォームシーカーMOVIEバトルロワイヤル

ドライバー右側にパワードビルダーバックル、左側にギガントコンテナバックルを装填した形態。デュアルオンだがフォーム名はビルダーバックル単独時と同じ。

この形態では下半身にアームド装備と同型の拡張装備が実装されるため、コンテナバックルは小型バックルに該当すると推定される。

ホルダーにマウント

フォーム使用者初登場
パワードビルダーブーストフォームギーツMOVIEバトルロワイヤル、17話
パワードビルダーフォームギーツ18話

前者はパワードビルダーバックルを右側に、ブーストバックルを左側に。後者はパワードビルダーバックルだけをドライバー右側に装填した形態

コンテナバックルはドライバーではなくベルト帯のレイズバックルホルダー(左側)にマウントしている。このため後者は下半身に拡張装備が実装されていない。

商品化

2022年12月27日一般販売の「DXパワードビルダーバックル&ギガントバックルセット」にギガントホルダーの名称で同梱。

余談

  • どうにも公式的にはレイズバックルよりもホルダーに近いようで、公式HPに解説ページが設けらてなければ、バックルシミュレーターにも登録されていない。
  • 仮にコンテナバックル単独で変身しても、そもそもバックル自体が変身デバイスに対応する機能を搭載していない為、ギガントバックルの拡張武装は使用出来ないと思われる。