「さぁ罪を悔いながら地獄に逝くがいい」
概要
東欧ルーマニアの拷問ソムリエ。JJに次いで登場した伊集院の同志で、ヨーロッパでも有数の拷問ソムリエ。2021年10月28日の動画にて初登場し、串刺し刑に処した罪人の悲鳴を聞きながら優雅に座って赤ワインを楽しむ趣味を持つ(ちなみに総集編では情報屋の伍代から中々の狂人だと評価されていた)。JJ同様、伊集院とは親しい仲である。
拷問
本物のワラキア貴族の末裔という異色の経歴を持ち、護国に尽力した国王への敬意も込めて拷問は串刺し刑のみを使用する。拷問ソムリエの中でも串刺し刑のエキスパートであり、様々な串刺し刑を発案する拘りの男。劇中では中国の拷問「鑠蛇」(拷問の中でもマイナーな方と伊集院は述べている)を応用した串刺し刑で外道を下から焼きながら串刺しにするという新しい串刺し刑を見せた。先祖の遺した城に住んでおり、社会的地位も高く、各界の情報も容易く入手できる。
伊集院曰く、「(外道側から見れば)一切の感情を持ち合わせてない冷酷無比の悪魔」。
伊集院茂夫との共通点
伊集院茂夫とは拷問ソムリエという点以外にも、貴族の末裔という点においても共通している。なお、彼がワラキア貴族の末裔というのは前述の通りだが、伊集院茂夫に関しては旧華族の末裔であることが明かされている。
関連タグ
サーマート:同じく初登場の依頼内容が依頼人の娘を出産して間もなく妻が逝去し、片親で育てるも10数年後に外道により娘も惨殺されてしまい、犯人が母国へと逃亡した一件で依頼を協力したと、彼と非常に類似している。