「ここから先は、全て先生にかかってます。」
CV:大原さやか
プロフィール
人物
連邦生徒会3年生。
首席行政官及び行方不明の生徒会長の代行を務めている。冷徹な仕事ぶりで多くの生徒に恐れられているが、当の本人はあまり気にしてない。ただ、部下のモモカがかなりの自由人だったり、キヴォトスも常日頃騒動が絶えないこともあり、どう見ても気苦労が絶えなさそうである(プロローグでもワカモ脱走、押しかけてきた暇そうな人達の相手、モモカが仕事を放り出してコンビニに行ってしまうという出来事が連続して地味にキレそうになっていた)…
先生が最初に出会うキヴォトスの人物であり上司に相当する人物でもあるが、あまり連邦生徒会に出向くイベントが無かった事もありプロローグと総力戦ロビーにしか登場していなかったが、Vol.4「カルバノグの兎編」では連邦生徒会が関わる内容という事もあって出番は増えている。また、ゲーム開発部をメインにしたショートアニメ『beautiful day dreamer』にも実況担当として出演した。
ちなみに生徒が夜間にシャーレの建造物に入るには、ノドカいわく彼女の許可が必要らしい。
どう見ても許可を取っていないだろう生徒の姿も見受けられるが。ちなみにバレンタインイベント時点ではセキュリティはザルであることが判明している。
最終編では、財務官のアオイらから不信任決議案を提出され、行政官の地位を失ってしまう。その直後にカイザーPMCがクーデターを起こし、連邦生徒会を掌握。彼女はシャーレのオフィスビルに幽閉されてしまったが、キリノやフブキの協力で脱出に成功し、RABBIT小隊の手助けでシャーレを奪還した先生によって救出された。
その後連邦生徒会が事実上機能停止状態に追い込まれる中、残った生徒会の幹部として事態の収拾に尽力。ウトナピシュティムの本船には船長として乗り込んで指揮を執ったが、先生の趣味丸出しの理由でロングコートを用意された際は自分だけ衣装が違うことに微妙な顔をしていた。
事態の収束後はアオイの手回しで処分が停止され、引き続きD.U.シラトリ地区の復興に当たっている。
先生や連邦生徒会長からは親しみを込めて「リンちゃん」と呼ばれているが本人はそう呼ばれたがらない模様。また最終章でメガネを外したためメガネは伊達か外しても問題のない視力と思われる。
余談
2022年2月に行われたバレンタインイベントでは加入済みの生徒以外にもアロナやソラなど少人数のNPCからもチョコを貰えたのだが、そのひとりとして彼女からもチョコを貰うことができる。
そのシナリオのタイトルである「行政官のおやつ」からしても、疲れている先生を気遣って自分用に買っていたおやつのチョコを渡しただけで他意は無いようだが。
さらっと先生にチョコを渡したときには今日の日付も全く意識していなかったようで、先生から指摘されてようやく今日がバレンタインだと気付き、「そんな訳ないでしょう」と生徒達からのような親愛、恋愛の意味は無いと即座に否定していた。
しかし、別に何か言われたわけでもいないのに赤面しながら再度否定してみたり、その後は変な沈黙になってしまったりなど先生のことを好きかと言われれば否かもしれないが、全く意識していないというわけでも無いようである。