トマホークマン(ロックマンエグゼ)
とまほーくまんえぐぜ
CV:阪口大助
概要
初登場は「ロックマンエグゼ5」。
腕白小僧のような顔をしたディンゴのナビ。掛け声は「ウラララ――――――!!!」。
攻撃を受けても仰け反らない「スーパーアーマー」と状態異常にならない「ステータスガード」を標準装備している。木属性。
得意技はトマホークを投擲する「トマホークエアレイド」(後述のトマホークブーメランに同じ)、トマホークで薙ぎ払う「トマホークスイング」、回転して敵に突っ込む「トマホークローリング」。
また、トーテム様と呼ばれるトーテムポールが側におり、赤い面がこちらを向くと「火の玉」(メテオ)、緑の面がこちらを向くと「無敵」、黄色い面がこちらを向くと「回復」が発動する。
バスターのチャージショットは5では「トマホークブーメラン」、6ではソード攻撃「トマホークスイング」。トマホークのリーチはワイドソード並である筈だが縦２横３マスとなっているのでスタッフから優遇されているキャラ。
ロックマンの変身システムの全てに対応している唯一のナビでもある。
ロックマンエグゼ5：「トマホークソウル」（ソウルユニゾン）、「トマホークカオス」（カオスユニゾン）
ロックマンエグゼ6：「トマホーククロス」（クロスシステム）、「トマホークビースト」（クロスビースト）
ロックマンエグゼL.o.N：「トマホークアーム」（トランスアームシステム）
作中での活躍
ロックマンエグゼ6 電脳獣ファルザー
才葉学園の非常勤講師として招かれたディンゴと登場。
リンクナビの授業はトーテム様の試練。新たなサポートプログラム「イーグル」を連れており、ダッシュイーグル使用時にロックマンの前方から突っ込んでくる。これは熱斗が操作する際金色で表示されるチップ「E(イーグル)トマホーク」としても登場。トマホークとあるが、どこからどう見ても両刃式の斧。
スーパーアーマー持ちだが、くさむらパネル+フルシンクロ+ダブルポイント+ブラストマンSPの組み合わせであっさり落ちる。そうでなくともくさむらパネル+フレイムフック3などの組み合わせも大ダメージを狙える。
ロックマンエグゼ レジェンドオブネットワーク
リバース・ライドマンに操られてロックマンに襲いかかったが、正気に戻った。
ロックマンエグゼ(アニメ)
第三期で初登場。
ゲーム版と同じくディンゴのナビ。
極度の方向音痴のオペレーターにはいつも悩まされており、おかしな行動（道に迷うたびにトマホークを放り投げ道を決める、プラグインできるのにトマホークを投げつけ端子を破壊するなど）をするディンゴにツッコミをいれるなど、かなりの常識人。
それでもディンゴとの絆は強く、クロスフュージョンに成功している。クロスフュージョンの時は、トマホークは装着型ではなく、腕に握っている。
また、ある話では自らのことを「火の玉小僧、トマホークマン！」と言っていたが、トマホークマンの属性は「木」である。
