バイキング子

ばいきんぐこ

バイキング子とは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する魔法少女の一人につけられた仮称である。

概要

第12話において、女神まどかに救済された魔法少女の一人。

海岸で力尽き、魔女になろうとしていたところを、まどかにソウルジェムを浄化されて消滅した。

ソウルジェムの色は空色、シンボルは斧の刃、装着位置は額である。

ヴァイキングのような姿をしているため、pixivでは「バイキング子」のタグがついているが、本名は不明である。

特徴的な帽子から、北欧の女神ヴァルキリーとの関連も連想される。

マギアレコードのストーリーの一つ、ピュエラ・ヒストリアでは現代神浜編のプロローグの最後のイラストにて8人の過去の魔法少女の中に彼女に酷似した外見の魔法少女が登場(水名露の手前の一番左)。

アレクサンドリアの蜃気楼編終了直後、一度だけ再生されるショートイベントで姿が明らかになったが、原作アニメ12話に登場したものとはどこか違う。

何の魔女になろうとしていたかは明かされていない。

本編・外伝ともに彼女と類似の魔女も登場しない。