男性常識人トリオ
だんせいじょうしきじんとりお
概要
コウジ、フジ、ヤナギの常識人3人組のトリオで、対となる歌舞伎配色トリオとは異なり、明確な名称が判明していない。追加メンバーのカイといまだに登場していない謎のツーブロックの男性、モブ系メインキャラであるモブ郎と真ん中分けの紫髪の男性は良識的ではあるが物語に深く関わらないため、含まれない。
3人ともモナ・リザ飴と鞭コンビの2人とカップル・夫婦役を経験したことがあり、特にフジとヤナギはメインとして組んだことがあり、初期のころはフジはクルミ、ヤナギはカスミだったが、現在はフジはカスミ、ヤナギはクルミとなっている。コウジとフジはソラとカップル・夫婦役で組んだ経験はあるものの(前者はメインカップリングの1つとして数えられている)、ヤナギだけはソラとカップル・夫婦役を組んだ経験はなかった(ただ、初期時代にメインカップリングとしてカップル・夫婦役を組んだことがあるフジとクルミのペアは非メインになってからは一度もカップル・夫婦役を演じたことはなかった。もう1つの初期メインカップリングだったヤナギとカスミのペアは非メインになって以降に2度も夫婦役を演じている)。
モナ・リザDQN三人娘ともカップル・夫婦役で組むことがあるが、妻の不倫などで離婚するのがオチであり、コウジは唯一ワサビとカップル・夫婦役を演じたことはないが女狐コンビの2人とそれぞれ1回、フジはクロハと、ヤナギはクロハに加えほかのDQN三人娘と別れずに終わったケースもあり、特にヤナギはワサビと5回別れずに済んでいる。また、DQN三人娘(特にクロハ)からのストーカー被害にあうことがあり、コウジは三人娘全員からストーカー被害にあっているのに対し、ヤナギはカイ共々ストーカー被害にあったことはなかった。
さらに、対である歌舞伎配色トリオ同様女性陣の子供として登場することがあるが、例外としてヤナギは初期でメインとして組んだカスミをはじめとした女性陣の父親として登場することがある。きょうだい役でも組むことがあり、クルミの場合は大概姉弟役が多く、モナ・リザ天使コンビの2人(ソラとカスミ)の場合は回によってはまちまちであり、カスミの場合は兄妹役の方が多い反面、ソラの場合は姉弟役の方が多いものの、兄妹役も少なからずある。
当トリオ同士が兄弟役だと現在コウジは兄役か弟役かが動画によってまちまちでヤナギは兄役が多くフジは弟役が多いが初期の頃はキャラクターが定まっていなかったためか現在の傾向とは逆にフジが長男でヤナギが末っ子になっていることもあった。
また全体的に警官役が多い組み合わせで初期の頃は特にフジが多めであり2021年あたりからヤナギの警官役が多くコウジは初期から現在に至るまで多く見られておりこれらの動画では三人全員が警官役だった(更に前者の動画ではヤナギは警視総監役だった)
トリオがそろって問題行為を起こした回
なお、問題行為の詳細についてはモナ・リザご乱心アワードを参照。
- 【漫画】警察を呼んでも動じない無断駐車のキチママが現れて半年!ついに限界を迎える…(2022年8月5日配信)
- 塾の迎えに行くために駐車場をケチる親が続出し、ヤナギが注意喚起したところ、無断駐車をしなくなったが、ヒサメだけ駐車場代をケチるために半年間違法に駐車し続けていた。ヒサメにお灸をすえるために、塾の先生のフジと結託し、ヒサメをフジに足止めさせたうえで、鎖の施錠や裏道の出口のポールに三角コーンをかぶせて逃げ道をなくすといった対策をして社員全員で飲み会に行った。後日、ヒサメの車が破損したと訴えてきたが、夫のエンジの言葉を聞いたヤナギが不敵な笑みを浮かべながら鑑賞会を開いたことで、エンジは手のひらを返しヒサメを非難し、半年分の駐車場代と破損したポールの修理代の代金はエンジが肩代わりして騒動を終結した。
三人揃って問題行為を起こすのを回避したケース
- 【漫画】不潔の限りを尽くし悪臭を放つ義母と孫娘が再会した結果wwwww(2019年12月10日配信)
- 【漫画】「盗まれたのは私!いいえ私!」被害者なのに加害者呼ばわりされ収拾のつかないカオスな事態に…(2022年8月23日配信)
- 窃盗犯達はカスミのカメラを盗み、カスミや駆けつけてきたソラと口論している最中に窃盗犯の片割れのワサビがカスミのカメラを投げつけ、そのすきに(まだベビーカーに乗った赤子である我が子を放置して)退散しようとするも、衝突事故を起こして駆けつけてきたコウジによって御用となったが、後日、フジが経営する弁護士事務所に訪れたコウジを除く初期常識人たちが、慰謝料についての相談している最中に、夫達が素直に謝罪をする一方で、反省の色を見せないヒサメとワサビの態度に5人の堪忍袋の緒が切れ、挙げ句、原告夫婦の子供達が一斉に泣いてしまい、ヤナギがまだ乳児である2人を身内や知人、託児所に預けずに話し合いの場に来たことを夫達に指摘し、必死に泣き止もうと奮闘するも、ヒサメが花瓶を投げつけたことで三人娘とヤナギの怒りが爆発。コウジが駆けつけてきた時には暴行・釘バット・呪い・暴行助長など常識人三人娘やヤナギによって問題行為のオンパレードと言っていいほどの地獄絵図と化し、窃盗犯達はこの場で逮捕されるが、後に窃盗犯達は以前にも警察沙汰の問題を起こしていたことが判明する。その後、以前から妻たちの性格や非常識ぶりに辟易していた夫たちもこれがきっかけで完全に愛想をつかし、それぞれ離婚を決心した(作中で描写はされていないが、窃盗犯の母親に置き去りにされる等と蔑ろにされていた子供たちも離婚を決意した父親たちにそれぞれ引き取られたと思われる)。
- 備考:この回は初期メンバー全員が勢ぞろいした回であるが、先述の惨状から2月23日の回と6月27日の回よりも上をいくほどの過去一のカオス回となった。また、ヤナギが問題行為を起こしたほか、フジ自身も問題行為を起こす寸前に陥っていたため、カオスと化した現場に遭遇したコウジだけが唯一問題行為を起こしていなかった。
余談
関連タグ
コウジ(モナ・リザの戯言) フジ(モナ・リザの戯言) ヤナギ(モナ・リザの戯言)
歌舞伎配色トリオ:当トリオの対となるグループ。
モナ・リザDQN三人娘:歌舞伎配色トリオの女性版で、前述の通り3人(コウジのみ女狐コンビの2人)とカップル・夫婦役を経験している一方、コウジを中心にストーカー行為に及ぶことがある。