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四人囃子の編集履歴

2023-03-31 09:47:49 バージョン

四人囃子

よにんばやし

1971年に結成された、日本のプログレッシブ・ロック・バンド。

概要

日本のプログレッシブ・ロック・バンド。

バンド名は雛人形(もしくは能楽)の「五人囃子」から。


来歴

1969年、森園勝敏ヴォーカルギター)、岡井大二ドラムス)と中村真一ベース)が「ザ・サンニン」を結成。

1971年、坂下秀実キーボード)が加入し「四人囃子」となる。ピンク・フロイドなどに影響されたプログレッシブ・ロックを演奏していた。


1974年、アルバム『一触即発』(東宝レコード)でデビュー。名盤として国内外から高い評価を得た。茂木由多加(キーボード)が加入。

1975年、中村真一の脱退後、佐久間正英(ベース)が加入。シングル『空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ』を発売。茂木由多加が脱退。

1976年、アルバム『ゴールデン・ピクニックス』を発売するが、リーダーの森園勝敏が脱退。

1977年、佐藤満(ヴォーカル、ギター)が加入。アルバム『PRINTED JELLY』を発売。佐久間正英が楽曲の多くを手がけ、ポップロックニューウェーブテクノといった同時代的なサウンドを取り入れた。

1978年、アルバム『包 (bao)』を発売。佐久間正英が脱退し「プラスチックス」に加入。

1979年、坂下秀実が脱退し、茂木由多加が再加入。アルバム『NEO-N』を発売。その後、活動休止状態となる。


1989年、佐久間正英、岡井大二、坂下秀実の3人で活動を再開し、アルバム『DANCE』を発売。森園勝敏と佐藤満も加わってMZA有明で再結成ライブを行い、『FULL-HOUSE MATINEE』としてリリースされ、高い評価を得る。再び活動休止となり、その後は散発的に再結成された。


2003年、茂木由多加が死去。

2011年、中村真一が死去。

2014年、佐久間正英が死去。

2022年、坂下秀実が死去。


関連タグ

ロックバンド プログレッシブ・ロック 音楽プロデューサー

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