ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

1976年、グラフィックデザイナーの立花ハジメ、イラストレーターの中西敏夫、スタイリストの佐藤チカにより結成。当初はパーティーバンドとしての活動のみを行っていたが、プログレ出身の作曲家である佐久間正英島武実が加入した頃よりテクノバンドとして活動するようになる。


1979年、イギリスのインディーズレーベルからデビュー。その後逆輸入的に日本でもデビューした。


リズムマシン・CR-78による軽快なドラム音やチープなシンセサイザーの音など、「安っぽさ」を前面に押し出した曲風で話題を呼び、P-MODELヒカシューらと共に「テクノ御三家」と称されるようになる。当時は日本よりもアメリカなどで人気があったようで、1981年にはワールドツアーを行っている。日本のテクノバンドがワールドツアーを行うのはYMOに次いで2組目であった。


着実に人気を集めつつあったプラスチックスだったが、1981年に突如解散。解散理由は「メンバーが活動に飽きたから」。佐久間は2013年のインタビューにおいて「プラスチックスはもともと期間限定の活動予定であった」と明かしている。

解散後も何度か再結成を行っており、1988年と2007年、2016年の3回再結成している。


2022年現在、立花と佐藤以外の元メンバーは全員死去している。


メンバー編集

中西敏夫(ボーカル、ギター)

佐藤チカ(ボーカル)

立花ハジメ(ギター)

佐久間正英(キーボード、ギター、ベース)

島武実(リズムボックス、キーボード)


旧メンバー編集

福田泰彦(キーボード)

藤岡芳晴(ベース)

浅井信夫(ドラム)

邱玲娣(コーラス)

横森美奈子(コーラス)

大口ヒロシ(ドラム)


関連タグ編集

テクノポップ YellowMagicOrchestra P-MODEL ヒカシュー 佐久間正英

関連記事

親記事

テクノポップ てくのぽっぷ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 614

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました