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エスタブライフの編集履歴

2023-04-05 18:21:14 バージョン

エスタブライフ

えすたぶらいふ

『エスタブライフ』とは、谷口悟朗によるメディアミックス作品。

私たち、逃がし屋です!


概要

アニメーション監督の谷口悟朗が原案・クリエイティブ統括を務めるメディアミックス企画。


フジテレビが「Crunchyroll」及びアニメエンタメ企画会社「スロウカーブ」と共同で深夜アニメ枠『+Ultra』の番組を制作すると発表。翌2022年1月20日に開催された「フジテレビ『+Ultra』ラインナップ発表会2022」にて、異なる物語がテレビアニメ、ゲーム、映画でそれぞれ展開されるプロジェクトであることが明かされた。


世界観は本作では、世界人口が減少に転じた遥か未来に、生態系管理AIが種の繁栄を目的として実施した「人類の多様化実験」によって、常人(通常の人間)に加えて、獣人、魔族、サイボーグなどの多様な人種が誕生している。また、AIによって「クラスタ」と呼ばれる高い壁に囲まれた地域が多数創造され、地域ごとの文化、常識、価値観が形成されている。


谷口氏は様々なメディアが参入できるように、「多様性の認められた世の中が具現化した世界」を構想した結果、メディアによって設定を追加できる良い意味でのゆるさを持った世界観が構築され、そこから逆算する形でAI等の設定が出来たと語っている。


テレビアニメは『エスタブライフ グレイトエスケープ』のタイトルで、2022年4月からフジテレビ系列の基幹局(ただし仙台放送テレビ静岡テレビ新広島を除く)とBSフジの『+Ultra』にて放送。インターネットではフジテレビオンデマンドにて2022年3月1日より先行配信が実施、また約1ヶ月遅れてTVerGYAO!でも配信された。

そして『+Ultra』枠での放送終了後にはdアニメストアAmazonプライムビデオ、バンダイチャンネルU-NEXTでも配信が実施されているほか、TOKYOMXでも放送された。さらに2023年4月からは『+Ultra』枠での再放送を実施する予定。

アニメーション製作にポリゴン・ピクチュアズ、監督に橋本裕之、シリーズ構成に賀東招二、キャラクター原案にコザキユースケがそれぞれ起用されている。


生まれ住むクラスタに馴染めない者を別のクラスタへと移動させる「逃がし屋エクストラクターズ」を描く。


ソーシャルゲームは『エスタブライフ ユニティメモリーズ』のタイトルで、2023年内にリリースされる予定。運営会社はスクウェア・エニックス


劇場版は『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』のタイトルで、2024年春に公開される予定。谷口氏自らが監督・脚本を手掛ける。なお、最初は『エスタブライフ リベンジャーズロード』のタイトルで公開される予定だった。配給会社はギャガ


アニメ版キャラクター

エクア

CV:嶺内ともみ

テレビアニメの主人公。表の顔は喫茶店「ボストーク」を切り盛りする常人の女子高校生だが、その過去は一切不明であり、個性派ぞろいのエクストラクターズのリーダーを務める。


フェレス

CV:高橋李依

エクアの同級生で、逃がし屋の前線を担当する魔族。優れた運動神経の持ち主で、早撃ちを得意とする。


マルテース

CV:長縄まりあ

エクアとフェレスの高校の後輩で、逃がし屋の工作および戦闘を担当する群人(スライム人間)。


アルガ

CC:速水奨

逃がし屋の技術、戦術サポートを担当するAIロボット。普段は「ボストーク」の給仕ロボとして稼働する。


ウルラ

CV:三木眞一郎

逃がし屋の前衛を担当する狼の獣人。チーム一の常識人だが、「わん」としか口に出すことができない


ゲーム版キャラクター

アッシュ

CV:梶原岳人


オウカ

CV:高尾奏音


関連タグ

谷口悟朗 +Ultra 2022年春アニメ


revisions - こちらも谷口悟朗が関わりフジテレビなど(『+Ultra』枠)で放送された繋がり。

Deep_Insanity - ソシャゲ運営会社が共通しているメディアミックス作品。

ONE PIECE FILM RED - 同時期に谷口悟朗が監督を務めたフジテレビ製作の映画作品。

逃走中グレートミッション - 『+Ultra』枠での再放送と同時期にサバイバルゲームを題材としたフジテレビのアニメ作品。


外部リンク

アニメ公式サイト

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