概要
漫画・アニメ『鬼滅の刃』に登場するキャラクター。
作中では珍しい雌の鴉で、まつ毛がかなり長い。
無一郎に対し並々ならぬ愛情を向けており、刀鍛冶の里編では炭治郎をあからさまに見下していた。その際に無一郎が日の呼吸の使い手の子孫である事を明かしたのも銀子である。
無一郎は、この時には記憶を失っていたと言う事もあり、悪意はなしにきつい言動を取っていたが、炭治郎によると銀子は全力で悪意があるらしい。
記憶の遺伝について語る炭治郎を「非現実的ィ」と真っ向から否定したが、言葉を話す鴉の方がよっぽど非現実的である。
他の鴉と仲が悪く、中でも炭治郎の鴉である天王寺松衛門とはまさに犬猿の仲で、「したっぱ」「まつ毛ブス」などとお互い罵り合っていた。
しかし最終決戦後、無一郎の死によるショックから憔悴し痩せ細っていたところを、松衛門が献身的に慰めて行き回復し、しばらくして二羽は夫婦になったとの事。