キンポウゲ目

きんぽうげもく

双子葉植物に属す目のひとつ。

概要

双子葉類の一群で、7科約200属4500種が属す。

毒性物質アルカロイドを含む種が多い。

日本にはキンポウゲ科(ウマノアシガタ､ニリンソウなど)、ケシ科(リシリヒナゲシ､オサバグサなど)、メギ科(ヘビノボラズ､イカリソウなど)、アケビ科(アケビ､ムベなど)、ツヅラフジ科(アオツヅラフジ､イソヤマアオキなど)、フサザクラ科(フサザクラ)が自生する。

下位分類

• フサザクラ科「フサザクラ､领春木」
• ケシ科「ケシ､コマクサ､ムラサキケマン､エゾエンゴサク､タケニグサなど」
• キルカエアステル科「キルカエアステル､キングドニア」
• アケビ科「アケビ､ミツバアケビ､ムベ､デカイスネア・インシグニス､サルゲントカズラなど」
• ツヅラフジ科「ツヅラフジ､コウモリカズラ､ハスノハカズラ､ミヤコジマツヅラフジなど」
• メギ科「メギ､ルイヨウボタン､サンカヨウ､ナンテン､ヒイラギナンテンなど」
• キンポウゲ科「キンポウゲ､バイカモ､バイカオウレン､福寿草など」