概要
初代ポケモンをプレイした世代なら一度は目にしたであろう全身タイツの人物。
当時、テレビ東京の平日の朝7:00から放送されていたおはスタで、新作カードの告知やカードバトルの説明を行っており、「ポケモン言えるかな?」のメインボーカルを務めた事から、彼自身のグッズやトレーナーカードが登場する程の人気であった。
その後も「とりかえっこプリーズ!」や「ポケモン言えるかneo?」などのポケモンカード関連楽曲を歌い続けた。
尚、普段ついている彼の役職は、クリーチャーズに所属するグラフィックデザイナーであり、3DCGの製作や、なんとポケモンカードのイラストデザインやそのカードゲームの構成をやっている凄腕デザイナーである。
あの全身タイツを見てまさかポケモンカード制作陣の中の人だとは思うまい。
本名は今国 智章(いまくに ともあき)。
ポケモンカードでのイマクニ?
テレビで活躍していた当時のコロコロコミックのプロモーションカードとして、限定配布されていた。
効果はなぜか、自分の対戦ポケモンを混乱にする。というもの。
誰がどう見てもデメリットしかない効果で、当時のプレイヤー達からは存在を疑問視する声しかなかったが、実際はこのカードゲームでは、マヒやねむり等の行動を制限する状態異常と混乱は重複しないため、行動できない対戦ポケモンに、コイントスで裏が出ない限り行動が再開できるように応急処置を施すカードであった。
配布後に発売された「ポケモンカードGB2」で、その効果の強さを思い知らされたプレイヤーもいるのではないだろうか?