CV:森久保祥太郎
人物
本作の主人公。スラム街のような街「グレーエリア」で運送業をしている17歳の少年。
弟であるトムラハルの病気を治すために日夜働いてる。
パルクールが得意であり、まるでチーターのような抜群の運動神経を持ち、配達の際はその俊敏な足を駆使して行っている。第一話でもその高い運動能力を駆使し、壁を蹴って宙返りしてハンターの後ろに回って確保から逃れる、一瞬で建物の上を登り切る、壁走りで向こう側の建物に飛び移ると言う離れ業で2度もハンターを振り切っており、ナレーションからはまるで重量を無視したかのような動きから『グラビティマスター』と言う肩書きを付けられている。
『ギリギリ行ける!』が口癖であり、絶体絶命の状況でも最後まで諦めず、ギリギリではあるが勝機を掴むガッツの持ち主である。
一方でその熱血っぷり故に後先考えず行動してしまうようで、2話のミッション『怪獣に攫われた5人の市民を救出せよ』と言うミッションで、ミッション攻略に必要不可欠なアイテムがあると通達がきていたのに気が付かず、アイテムが目の前にあってもスルーしてしまっている。
逃走中×逃走中グレートミッション
アニメとのコラボとして颯也型のアンドロイドが登場。CV.もアニメと同じく森久保が担当している。このアンドロイドも颯也と同等のパルクールの腕前を持っており、ハンターを停止させる為のスイッチが5mの高さの位置にあって、参加している逃走者では絶対に届かない中、抜群の運動神経で楽々と5mを登りスイッチのもとに辿り着き、ミッションクリアに貢献した。
また、賞金アップミッションでも配達の仕事設定のためミッションに協力した。