概要
cv:中田譲治
黒い装甲に身を包むキャスト。PSPo2のストーリーで、主人公と最初に接触する人物である。はじめは名称不明の傭兵として登場し、ストーリー進行に伴って名が明かされ、主人公と同じく民間軍事会社リトルウィングへ属してゆく。
動向
PSPo2
作中では拠点クラッド6の中央ロビーに常駐しており、ミッションの合間に声をかけると色々な話を聞かせてくれる。講釈じみた口振りになる場合が多く、彼が語るところに拠れば教職に就いていた時期が過去にあるとの事。その経歴故か、まだ年端もいかないエミリアやユートを気遣う発言が目立つ。時折常軌を逸した執心を彼らに向けているかのような様子を言動に滲ませる事があり、彼自身も「変な趣味のヒト」と周りから見做されている事をどこか自覚している。
ストーリーには直接関わらないNPCだがプレイヤーからの人気は高く、本作プロデューサーの酒井智史がアメブロで集った人気投票では男性キャラ中、二位を獲得している。
PSPo2i
続編のPSPo2iでは見せ場が増えており、トレーニングミッションでの教官役を務めているほか、そこで得たメダルを装備品などに交換する場も設けている。この交換所入り口にて、彼の名字を確認出来る。
更に、似たような境遇だったNPCクノー共々ストーリーミッションでの登場を果たし、肩を並べて戦う事も可能になった。タイプはハンターで、ソードやナックルなどを振るう。パートナーカードも実装されており、先述のトレーニングミッションを全種クリアすれば入手可能。因みに彼とカード交換を済ませフレンドになると、『バスクと同じ属性』と言う称号が得られる。
容姿
「メカ忍者みたいなイメージ」と公式の設定画にてコメントされており、暗色のすらりとしたフォルムになっている。
プレイヤーがキャスト男性を使用していれば、彼の容姿を模倣可能となっている。スタイルショップでEP1の5章以降取り扱われるジャグラスフレームと特定のフェイスタイプを選択し、カラーリングを調整すれば概ね完成。シールドライン部は独自色らしく、無属性や氷属性で近似な色に寄せる事は出来ても完全な再現は出来ない。
PSO2では彼の姿を模したコスチュームのバスク・レプカが存在する。