キム・ホタル

きむほたる

TVアニメ「ラーゼフォン」における登場人物。漢字表記は「金湖月」。

プロフィール

人種：韓国人

性別：女

年齢：18歳

所属：TERRA

役職：作戦部オペレーター

軍階級：少尉

TERRAの作戦部オペレーターである女性。

幼い頃に両親をMUのドーレムに殺されたことから、かなり強い恨みを抱いている。

そのため、ラーゼフォンに乗ることを拒んだ神名綾人を思い切り怒鳴りつけた。

また、他人のために泣くことが出来る人情派な面を持つ。

TERRA副司令の八雲総一と付き合っており、しかも甘い関係であった。

物語終盤では八雲の子供を身篭ったが、真聖ラーゼフォンに覚醒した綾人の暴走により彼を失ってしまう。

「死ね！死ね！死んでよぉ！」

その後、綾人に対して銃を乱射するが全く通用せず、綾人が最早人間ではなくなったことを示した。

小説版「夢みる卵」では、総一が着任した直後は彼を忌み嫌っていたが、ある事件をきっかけに打ち解けたことが語られている。

紫東恵とは友人で彼女が総一に惹かれていることを知りつつも、中々真実を告げられずにいた。

後に総一との関係を知られた際には、嗚咽混じりで恵に謝罪していた。

スパロボ初登場作品。

見習いゆえ(？)にネェル・アーガマやムトロポリスへの出向が許される恵と異なり、正規スタッフである彼女の出番はTERRA本部やリーリャ・リトヴァクなどに限定され、『ラーゼフォン』関連のシナリオでしかその姿を拝めない。

総一へのプレゼントを物色する恵の買い物に付き合う役も、本作では氷室美久に譲っている。

総一が存命するため、原作終盤の後味の悪い行動を取ることもない。

本作では、ルー卜によっては総一と結婚するか綾人と結ばれる結末が用意されている。