概要
物語において女性の登場人物(正義の味方、男主人公と結ばれる可能性のある女性キャラ、萌え要素のある女性キャラ)が複数存在する場合、作中で最も重要となる女性(メインヒロイン)以外はこう呼ばれている。
サブヒロインの中でも特に、メインヒロインと同等の重要人物として扱われている場合、準ヒロインと呼ばれることもある(メインヒロインとライバル・三角関係などの間柄であることが多い)。
なお、さぶいヒロインのことではない。
存在感
基本的にはサブヒロインが出番や活躍でメインヒロインを上回ることはない。しかしメインヒロインの扱いが悪かったり、サブヒロインの方が存在感や人気で上回ってしまうことで、メインヒロインを食ってしまう場合もままある。
活躍によっては昇格ヒロインとなる。
一覧
アニメ
花開院ゆら(ぬらりひょんの孫)
特撮
ゲームにおけるサブヒロインについて
恋愛ゲーム
恋愛ゲーム作品においては大体は攻略できないヒロインをサブヒロインと呼んでおり(メイン画像はWithyouのサブヒロインで、一番右はメインヒロインを人気で完全に食ってしまった伊藤乃絵美)、人気などが出た場合などは移植やリメイク、続編や外伝作品で攻略できるヒロインに抜擢されることもある(ToHeart2AnotherDays等)。
作品によってはメインヒロインが設定されている場合もあるが、複数のキャラクターを攻略できる作品だと、たとえばときめきメモリアルなどは藤崎詩織が一応はメインヒロインと設定されてはいるが、それ以外のヒロイン(虹野沙希、朝日奈夕子等)はメインともサブヒロインとも言われないが、大体は藤崎詩織などと同様のヒロイン格として扱われる(ドラマシリーズの秋穂みのりはサブヒロインの範疇と言えようが)。
ようこそ!恋ヶ崎女学園へではメインストーリーとは別のサブイベントのような感覚でプレイヤーが攻略していくヒロイン達がこれに分類される。ヒロインの初登場カードを最終進化させるまでの道のりはメインヒロインに比べて簡単ではあるが、最終進化させた初登場カードの性能(ステータスや持ってるアビリティ)はメインヒロインのものに劣っている(サブヒロインのものは中盤までしか使えない性能だが、メインヒロインのものはそれ以降も使える性能)という特徴がある。
それ以外
RPGやSLG作品などでは、メインパーティーで戦闘に参加していない女性キャラクターを指すことが多い。
アイドルマスターは恋愛ゲームのようにヒロインを攻略するというゲームではなく、あくまでヒロインをアイドルとしてプロデュースするゲームではあるが、プロデュースできない事務員の音無小鳥がサブヒロイン(ただし人気とゲーム以外での扱いはヒロイン並みかそれ以上)扱いされてるなど、昨今増えているソシャゲー系のゲームにはこの手のヒロインに準じる扱いを受けるサブヒロイン扱いのナビゲーターキャラは多い。
追記募集!
関連タグ
ヒロイン メインヒロイン 準ヒロイン もう一人のヒロイン メインヒロイン(笑)
反対語:サブヒーロー
君のことが大大大大大好きな100人の彼女:この作品に登場するヒロインは全員がメインヒロインである為サブヒロインという概念が無い。