TVアニメ「ラーゼフォン」のキャラクター。
CV:坂本真綾
概要
概要
陽炎の様にうつろう幻の少女だが、神名綾人の同級生として現れる。
全てを見通したかの様に、綾人に手を貸し導いている。
ネタバレ注意
その正体は、イシュトリというラーゼフォンの心を具現化した存在。彼等は奏者の望む姿で現れる為、神名綾人が心の奥底で思い続けていた紫東遙の姿を取っていた。基本的に、綾人以外の人間には見えないが、如月久遠等奏者の資格者（嘗て持っていた者も含む）や猫には見えていた節がある。
奏者とイシュトリが一体化する事で、ラーゼフォンはヨロテオトル（神の心臓）へと至る事が出来る。
劇場版ラーゼフォンでは設定が変わっており、玲香と名乗らない。最後の方で、彼女にそっくりな姿をした少女が、綾人と遙の孫である神名玲香として登場した。
他作品において
他作品において
PS2ゲーム『蒼穹幻想曲』では、アニメ･劇場版とは別の結末が用意されており、バーベム編では綾人の説得に応じて「イシュトリ」としてではなく「美嶋玲香」として共に創造主であったエルンスト・フォン・バーベムと戦った。
スパロボ初登場作品であるスーパーロボット大戦MXでは、NPCだがDVE用のボイスが用意されている。
本作で彼女の姿を確認する事が出来る味方は綾人を除けば『勇者ライディーン』のひびき洸のみ。声付きの台詞でラーゼフォンとライディーンのクロスオーバーをした。
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