効果
神龍連結バラデスメタル |
SR 光/闇/火文明 コスト13 |
クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド・ドラゴン/ゴッド 24000 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする) |
このクリーチャーが出た時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらのクリーチャーはアンタップしない。 |
概要
『王来篇 第1弾 王星伝説超動』にて登場した大型ディスペクター。
ヘヴィ・デス・メタルと聖霊龍王バラディオスの連結ディスペクターでサイズも大きい重量級な為、普通に使うには一工夫が必要。
ディスタスのササゲールの他は、お馴染みのドラゴンサポートでの軽減がメインとなるだろう。
コスト10以上なので、流星のガイアッシュ・カイザーからの軽減も有効。
ドラゴンを踏み倒す【連ドラ】系でも有効だが、後述の効果が聖魔連結王ドルファディロム等、上位ディスペクターよりも優先されるのかはよく考えなければならない。
そして肝心の固有効果。
登場時、またはEXライフ消滅時に、時の革命ミラダンテの様なオールタップ&ロックを行える。
このクリーチャーはワールド・ブレイカー持ちなので、スーパーSトリガーやSトリガープラスを簡単に誘発する為、相手からのカウンターを食らった際にロックして時間稼ぎが可能。
出せれば相手の壁役を封殺できるが、このクリーチャー自体はスピードアタッカーでない為、どうしてもワンテンポ遅れてしまう。逆に考えれば、出したターンにロックして、その後攻めのタイミングでロック効果が誘発してしまい、効果の重複による無駄が無いとも言えるが。
色の関係から聖魔王秘伝ロストパラダイスワルツが使える。あちらのアタックチャンスで攻撃時に唱えられ、EXライフをブレイク&Sトリガー誘発で、ロック効果とトリガー効果のコンボが可能。
使い方次第で面白い活躍が期待できるかもしれないが、何よりもコストの重さをどうするかが一番の課題だろう。
余談
ヘヴィ・デス・メタルの龍神ヘヴィの部分が、バラディオスの上半身に置き換わっている。
ヘヴィはその汎用性の高さから特に重宝され、単独で殿堂入りした事もある。なので、殿堂入りの期間中はトライGリンク完成が困難であり、それを皮肉っているようにも見える。
また、バラディオスはブロッカーを有していたが、このクリーチャーはそれが削除されており、ヘブンズ・ゲートで出せなくなっている。
関連タグ
真邪連結バウ・M・ロマイオン:3体リンクのゴッドを合成元とし、「殿堂指定された方」を皮肉った様なデザイン(こちらは殿堂側がメインの合成素材)が共通のディスペクター。