概要
演:森田順平
岸川慎吾とは、『半沢直樹』のキャラクター。
旧S(産業中央銀行)出身であり、大和田派の筆頭とも言うべき人物で、半沢直樹に対しても、大和田派に加担するようにと誘いをかけてくる。
伊勢島ホテル融資事故に絡んでおり、半沢を陥れようとした。
ネタバレ
じつは自分の娘が金融庁の担当検査官と婚約していた。岸川の妻は自分の娘が銀行の敵である金融庁検査官と結婚することを不安に思い、半沢の妻である花にそのことを打ち明けてしまう。
そのことを半沢につつかれ、黒崎が岸川部長との個人的関係を秘匿したまま金融庁検査をしに来た事を銀行やマスコミにリークすると脅され、迂回融資事件に関する報告書と伊勢島ホテル内部告発事件に関する報告書の内容を明日の取締役会で認めてほしいと要請される。
取締役会では大和田に圧力をかけられ傾きかけるが、半沢に前日の件で威圧され、取締役会で大和田の汚職を認めた。
「うるさーい!俺だってこんな風になりたくなかった!こんな風に...!」
その責任を取らされ、関連会社へ出向処分になった。