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編集者:カノンノ
編集内容:ドリームキャスト版追記

ぷよぷよフィーバー

ぷよぷよふぃーばー

『ぷよぷよフィーバー』は、2003年11月24日にアーケードゲームとして発売された、落ちものパズルゲーム『ぷよぷよ』シリーズの作品である。他、各家庭用ハードなどでも発売されている。

概要

ぷよぷよ』シリーズの5作目にあたるゲーム作品。また、それに基づくキャラクターや、その画風で描かれたイラストに付けられるタグである。2005年11月24日に発売された続編『ぷよぷよフィーバー2(チュー!)』のイラストにも、このタグがつけられることが多い。前作まではコンパイルが開発していたが、今作からは権利を取得したセガが開発・発売をしている。

ドリームキャスト版がセガから最後に発売されたドリームキャストのゲームソフトとなり(日本で最後に発売されたゲームソフトはドリームキャスト版カラス)、同時にセガハード最後のセガのゲームソフトとなった(2001年をもってゲームハード事業から撤退済み)。

ゲーム内容

前作から、物語の舞台やキャラクターを一新し、主人公として新たにアミティラフィーナが、『ぷよぷよフィーバー2』ではこのふたりに加えシグが登場する。また、新システムとして「フィーバーモード」が搭載された。この作品の舞台である「プリンプ」は前作までの世界とはパラレルワールドであり、前作までの主人公「アルル」も「異世界からやってきた」という設定で引き続き登場する。

フィーバーモード

今作で登場した新ルール。相手からの予告おじゃまぷよを「相殺(そうさい)」すると、自分の「フィーバーゲージ」が増えていき、ゲージを満タンにするとフィールドが切り替わり「フィーバーモード」に突入する。

「フィーバーモード」では、あらかじめ連鎖が起こるようにぷよが組まれた「連鎖のタネ」が出現し、正しい場所でぷよを消すことでいきなり大連鎖をおこすことが可能。制限時間がなくなるまで、フィーバーモードは継続し、その間はぷよを消すたびに残ったぷよが消え、つぎの連鎖のタネが降って来る。また、大きい連鎖をするとつぎに降ってくる連鎖のタネがより大きくなるため、じょうずに連鎖をつづければ、相手に大量のおじゃまぷよを送ることが可能である。

なお、相殺をしたターンは予告おじゃまぷよは降って来ないため、連続で相殺をすれば、おじゃまぷよをくらうことなく、フィーバーゲージをためることができ、逆転をねらうことも可能。これらのルールは後の『ぷよぷよ!』以降の作品で、「ぷよぷよフィーバー」という名称のルールとして収録されている。

登場キャラクター

主人公キャラは太字、前作までの魔導キャラは斜体文字で表記する。

『ぷよぷよフィーバー』から登場アミティ  ラフィーナ クルーク リデル タルタル アコール先生 おしゃれコウベ どんぐりガエル こづれフランケン おにおん さかな王子 ユウちゃん ほほうどり アルル カーバンクル ポポイ(くろいポポイ)
『ぷよぷよフィーバー2』に登場シグ フェーリ レムレス レイくん バルトアンデルス あくま ゴゴット あやしいクルーク おに子 オトモ

派生作品

ぷよぷよフィーバー ハバネロ

漫才デモが大幅に変更されており、難易度もかなり上昇している。「るんるんコース」「あつあつコース」「ぴりぴりコース」の3種類で遊ぶことが可能。

他の記事言語

Puyo Puyo Fever

編集者:カノンノ
編集内容:ドリームキャスト版追記