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対消滅エンジンの編集履歴

2023-05-11 23:09:45 バージョン

対消滅エンジン

ついしょうめつえんじん

SF作品に登場する超高性能エンジン

概要

この宇宙には、通常の物質と逆の性質を持つ反物質が存在する。(例えば、マイナスの電荷を持つ電子の反物質は、プラスの電荷を持つ陽電子である。)通常の物質と反物質が接触すると「対消滅」が起き、お互いの質量の 1 0 0 % がエネルギーに変換される。このため、従来の核分裂や核融合とは比較にならないレベルで効率的にエネルギーを得ることができる。1グラムの反物質による対消滅で発生するエネルギーは、ニューヨークを1つ消し飛ばすことができるほどと言われる。

対消滅エンジンは、対消滅によって生じる莫大なエネルギーを利用し、宇宙船等の機械を動かす装置である。

なおふしぎの海のナディアに登場する万能潜水艦ノーチラス号に搭載されている対消滅エンジンは『唯一の半永久機関』として解説されているが、実際はエネルギーを輸送、貯蔵する過程でエネルギーが何パーセントか失われるため、完全な半永久機関とはならない。



関連タグ

スーパーロボット大戦 シュウ・シラカワ グランゾン ネオ・グランゾン ブラックホールクラスター 縮退炉 ブラックホール

この記事の初版では、対消滅エンジンの原理を理解できないのに記事を書いたようで、最後の一文が『うん。わからんw』で〆られているという前代未聞の文章構成であった。

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