染谷まこ
そめやまこ
漫画・アニメ『咲-Saki-』の登場人物。
人物像
広島弁で喋る眼鏡っ娘。制服のスカーフを結んでリボンにしている。
団体戦では次鋒を務める。
初登場は第2局で、登校してきた竹井久を朝弁を食べながら迎えるというなかなかユニークな所があり、当初咲のことを「プラマイゼロ子」などと呼んでいたりもした。
実家が「Roof-top」という雀荘(アニメ版では麻雀卓がある喫茶店)を経営しており、店の手伝いをする傍らで行われた対局の牌譜をイメージとして記憶している。
麻雀では染め手を得意とする。彼女の過去の牌譜をイメージする能力との関連性は不明。
対局中に眼鏡を外した時が彼女の本気モード。眼鏡を外して視界をぼやけさせることで卓上の場面と似た局面を記憶の牌譜イメージから引き出し、その情報を戦術として活用する。
県大会終了後は妹尾の様な「特殊な初心者」対策も行い、さらに「経験の長さ」を生かした麻雀を強化してきた。
その甲斐あってか全国大会2回戦では県大会で和了率トップを誇った宮守女子のエイスリン・ウィッシュアートを完封し、清澄は逆転の暫定トップに立つことができた。
pixivでは清澄メンバーの中で京太郎の次にイラスト数が少なく、女子部員に限れば最も少なかったりする。