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菊池武時の編集履歴

2023-05-27 15:23:17 バージョン

菊池武時

きくちたけとき

菊池武時は、鎌倉末期、肥後国の武士。後醍醐天皇の倒幕に加わって挙兵し、菊池氏の南朝勢力参加への道を拓いた。(1272?~1333)

生涯

祖父に、同国の有力豪族であり、蒙古襲来で戦功を上げた菊池武房を持つ。

兄時隆が一族の内紛で殺害された後、菊池家の家督を継ぐ。

1333(元弘3)年、隠岐を脱出した後醍醐天皇は、伯耆船上山に拠り、倒幕の綸旨を各地の武士宛に発布した。武時もこの綸旨を受け、同年3月、一族を率いて博多に向かい、市中に火を放ち、鎮西探題を襲撃した。

しかし戦闘中に大友氏・少弐氏の裏切りに逢い、敗死。享年61歳。

プロフィール

出演作品網野善彦蒙古襲来(小説)
性別男性
命日1333年3月13日
出身地肥後国


関連タグ

後醍醐天皇 南北朝時代


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キャラクター・人名 日本史 小説

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