木精サクヤ姫

もくせいさくやひめ

ゲーム『大神』の登場キャラクター。

概要

神木村の御神木「コノハナ様」の精霊で、ヤマタノオロチの邪気をも遮断する力を持っている。

しかし現在は各地で勢いを増した妖怪によって、現国各地にある分身「賽の芽」の力を抑えられ、霊力の大半を失っている。御神木は桜がモチーフになっている。

初期段階は尻が桃の形で丸出しになっているという奇抜な出で立ち、

第2段階は水着のような出で立ちになる。

設定資料によると第3段階も準備されていたのだが、靄があるだけの全裸になるものだったので流石に採用されなかった模様。

アマテラス＆イッスンが100年前の神木村で出会う、幼い頃のサクヤ。

イッスンに名前を聞かれて本人的には｢サクヤ｣と言ったつもりが舌っ足らずだったために｢シャクヤ｣と答えた。イッスンは当初、サクヤとは別人と思っていた。

素朴ながらも優美さを感じさせる雰囲気が特徴的な曲で、ゲーム内においてもこの曲をベースとしたアレンジ曲が複数存在する。

特に常闇ノ皇最終形態との戦いで流れる太陽は昇るは特に人気が高い。

総じて、実質的な大神のメインテーマと言っても過言ではない。