概要
2019年9月27日から10月5日まで開催のシナリオイベント。
フェードラッヘを舞台とする四騎士イベント第6弾。
今回は黒竜騎士団時代 (恐らくは「救国の忠騎士」以前) のジークフリートにスポットをあてたストーリーで、シリアス路線の “騎士らしいお話” になっている。
シナリオは現代パートと過去パートが交錯しながら物語が描かれていき、同時にこれまで一切不明だったジークフリートの過去と出生について断片的に語られる。
イベント画像にはジークフリートを含む黒竜騎士団時代の四騎士たち、イベントおよびフェイトエピソードで登場したヨゼフ王とハーゲン、さらに彼の過去に関わると思われる二人の男女がいる。
また、当イベントではひよこ班メンバー参加の他、報酬として黒竜騎士団時代のランスロットスキン『黒竜騎士団制式甲冑(副団長用)』が入手できる。
2023年6月にはサイドストーリー入りすることが6月1日の「これからのグランブルーファンタジー」でアナウンスされた。
あらすじ
テキストバージョン
フェードラッヘに災いを齎すファフニールを倒し、
黒竜騎士団の団長を務めた竜殺しの騎士。
彼は、王殺しの濡れ衣を着せられてもなお、
亡き先王との約束を果たし、救国の忠騎士となった。
幾度となく国難を救いながら、
数奇な運命を辿った男の名は──
次回、グランブルーファンタジー
『SIEGFRIED』
誰も知りえなかった過去が今、明らかになる。
ジークフリートバージョン
かつて、竜殺しの騎士と呼ばれた男が居た。
男は無実の罪を着せられながらも再び国を救い、
新たに仲間たちと歩み始める
失ったものは数あれど、男の人生は少しずつ変わり始めていた。
しかし今、再び過去の鎖が男の歩みを戒める。
過去の呪縛を振りほどこうと足掻く男から放たれる咆哮は、
勝利の雄叫びとなるか、あるいは…
次回グランブルーファンタジー
『SIEGFRIED』
「今だけでいい…あと少しだけ、保ってくれ…」
登場キャラクター
四騎士達
若き見習い騎士たち
過去の人物
報酬
ランスロット用スキン『黒竜騎士団制式甲冑(副団長用)』
チャレンジクエストのクリア報酬。
黒竜騎士団時代の甲冑。
召喚石『眠れる竜と獅子』
ひよこ班のメンバーによる援護攻撃……と言うべきか。実際、この召喚石のダメージ判定はアビリティと同じ計算がされる為。これがある為か他のイベント入手召喚石よりも多くのダメージが叩き出せるだろう。計算式が特殊な召喚石と言えばアーカルムシリーズ等に限られる。
SSR武器『ドラゴンバスター』
土属性の斧
竜の首すら切り落とすと評判の斧・・・だが、実際に竜の首を落とせるのか試した者はいないという。
最大まで強化するとメイン装備時限定でクリティカル発生時に土属性の追撃効果がある。
SR武器『黒竜騎士団制式帯剣』
土属性の剣
黒竜騎士団が騎士たちに支給していた剣。
SR武器『ヘヴィハルバード』
土属性の槍
叩いてよし、斬ってよし、突いてよし、回してよし、投げてよしと、いろんな使い方が可能なハルバード。
余談
今回のシナリオでは、HELLボスを一定条件でクリアした場合にオート機能が解放された。その条件は「メンバーが1人も欠けない」、「エリクシールを使用しない」、「10ターン以内クリア」をHELLボスで3回達成しないといけなかったのだが……土属性のHELLボスだった段階でどうなったのか想像できる方もいるだろう。
オート機能で得られる報酬はある程度固定(アイテムドロップUP等は影響しない)の為、マニュアルで高い報酬を狙うか、オートで時短を狙うかは各騎空士にゆだねられるだろうか。
後に今回のオート機能は復刻開催された「ごめんなさいとありがとう」でも実装されている。解禁条件は一緒。今後のシナリオでも同種機能が実装されると思われる。
本シナリオに登場した暴走ジークフリートは、のちに高難易度HLでジークフリートHLに登場することになった。
関連タグ
四騎士シナリオイベント：救国の忠騎士 亡国の四騎士 氷炎牆に鬩ぐ ふたりの騎士道 ビストロ・フェードラッヘ 剣は何に応えるものぞ
