ふたりの騎士道
ふたりのきしどう
(公式サイトから引用)
幼いころから一緒に過ごしてきたふたりの少年、アーサーとモルドレッド。
彼らは白竜騎士団の入団試験を受けるため、王都フェードラッヘを訪れていた。
孤児院に育ったふたりには、共通の大きな目標があった。
それは、騎士団長になるということ。
無謀とも思える大志を抱いた彼らは様々な試験を乗り越えて、騎士団長になるため一歩を踏み出すのだった。
白竜騎士団入団試験の受験者
孤児院育ちのヒューマン族の金髪の少年。
同じ孤児院で育ったモルドレッドと共に白竜騎士団の入団試験を受けに王都へやってきた。
人懐っこい性格で誰とでも友達になろうとする。まだ子供っぽいところが抜け切れてないため、それが原因で窘められたり怒られたりすることもしばしば。
アーサーと同じ孤児院で育った黒髪のエルーン族の少年。
幼馴染であり相棒のアーサーの扱いに長けている。
トネリロ(CV:花倉洸幸)
受験者達の一人のハーヴィン族の少年
体力もなく怖がりだけど優しい性格。弱虫な自分を変えたくて受験した。
クルス(CV:下野紘)
受験者達の一人。
独特の雰囲気を持っていて、口数も少なく感情もあまり出さないので何を考えているか分かりにくいヒューマン族の少年。親の命令で受験した。
ヘンリー(CV:岩中睦樹)
受験者達の一人で貴族出身の茶髪のエルーン族の少年。
白竜騎士団の騎士である父に憧れて受験した。
アーサーやモルドレッドをことごとく馬鹿にするが……
白竜騎士団
白竜騎士団の騎士団長。
「騎士道精神を持つ者なら、出自を問わず白竜騎士団に迎えたい」と言う考えの下、入団試験の改革を行った。
町の食堂で出会った騎士志望のアーサーとモルドレッドの連携技に感心するも、彼らがしようとしていたことに気づいたランスロットは、果たして彼らに騎士道精神はあると言えるのか?と思い悩む。
白竜騎士団副団長。
ランスロットの悩み事を聞いて「なら俺が代わりに見て来てやる」と、アーサー達の居る班の班長に立候補する。
入団試験では、第三班(ひよこ班)の班長として、受験生達を熱く見守る。