俺達のレンジャーサイン!
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おれたちのれんじゃーさいん
グランブルーファンタジーの期間限定イベント。2017年6月30日から7月8日まで開催。
このイベントで、限定キャラウェルダーなどが入手できる。
チュートリアル加入キャラというある種特別な地位にありながら、(直前まで放映されていたアニメですら)長らく焦点が当たることが無かったウェルダーや、彼の親友「ジェイド」にようやくスポットライトが当たったイベント。
そして2種の季節バージョンを持ちながら全部Rという実績を持つウェルダー待望のSR昇格である。
人と獣の種族を越えた友情を描いたストーリーは多くのプレイヤーに感動を与え、初期のグラブルを知るユーザーからもネタキャラとして認知されがちなウェルダーの印象を大きく変えるイベントとなった。
2020年5月には念願のサイドストーリー入りとなるだけでなく、SR版ウェルダーに最終上限が解放される。『ぐらぶるっ!』でも過去にフラグはあったのだが、時間はかかった物の見事に回収された形となった。
ウェルダー達は出没した怪物を退治してほしいとの依頼を受け、故郷『森の島』にたどり着く。
同郷のジャスミンと共に幼馴染の星晶獣「ジェイド」が眠る祭壇に向かったが、そこにいたのはフェンリルであった。
事情を知るために躙り寄るが、彼女は此方の声に一切耳を傾けずに牙をむく。
フェンリルと交戦のさなか、謎の怪物が現れ、辺り一面を破壊する。
瓦礫に埋もれゆく祭壇の土煙から覗いた姿を見てウェルダーは愕然とする。
その怪物こそ、ジェイドだったのだ。
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イベント『俺達のレンジャーサイン!』エンディングにて、グランサイファーが森の島を発つ数日前のグラン君とウェルダーの話(BL要素無し) ストーリーのネタバレには一切配慮しておりませんので未見の方はご注意願います。勢いに任せて書ききったところも多いので後日に追記するかもです。 あの時のウェルダーは英雄だったけれど、だからこそ彼は誰かに叱られるべきだと私は思います。 表紙はこちらの『かんたん表紙メーカー』をお借りして作りました。 ⇒https://sscard.monokakitools.net/index.html3,625文字pixiv小説作品【グラブル】雨夜に抱くは翡翠の光
イベント『俺たちのレンジャーサイン!』が素晴らしすぎた勢いで書いてしまったウェルダーとジェイドのSS。 時系列はイベントとSRウェルダーのアビリティ取得フェイトのさらに後となるため、それらのネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。 ※表紙の素材はこちらからお借りしました。ありがとうございます!→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=61601456 ●余談 ジェイド関係のあれこれが事前に想像していたのと(良い意味で)違いすぎたため、過去の作品から設定の齟齬が特に大きい2作品を非公開にしました。そのうち、既存の作品と併せて加筆・修正を行い再び公開とする予定でおります。3,094文字pixiv小説作品