リングアナウンサー
「ここではなんとあのフェニックスとビッグボディがタッグを組んで前代未聞のマッチアップが実現しております!」
「さあ今はチーム名をゴッドセレクテッドとしておきましょう」
概要
キン肉マンスーパーフェニックス
「来たなビッグボディ」
キン肉マンビッグボディ
「フェニックス教えろなぜオレをここに呼んだ?その理由⁉︎」
キン肉マンスーパーフェニックス
「力だけが自慢の無粋な男だ だがそれは使いようだ お前には超神と闘ってもらう」
「オレの…タッグパートナーとしてな!」
キン肉マンスーパーフェニックスとキン肉マンビッグボディが組んだタッグチーム。元々はオメガマンと組むはずたがその代わりとしてフェニックスがビッグボディを誘うことで誕生した。
イタリア・ローマのコロッセオにてイデアマンとザ・ノトーリアスによるマイティハーキュリーズと戦う。戦況は、力任せのビッグボディに対し不遜な態度で指示していたスーパーフェニックスだが、それにビッグボディが部下として扱われるのが嫌となり、気分を害して反抗。遺恨がある即席タッグらしい性格の不一致から、一気に劣勢へと追い込まれる。
しかしキン肉マンからフェニックスに「お前は言っていることは正しい きっといつだって正しい でも単に正しいだけでは人は動かん」と説得され、スーパーフェニックスがビッグボディをカットし、チームを組んだのは自分にないものを信じ、手下ではなく同列に見て信頼して指示を下していることを伝えることで、ビッグボディとの絆が深まった。そして各々の役目を果たすように、ビッグボディは相手の技を耐え凌ぎながらフェニックスが頭脳を使うといったファイトスタイルで闘う。
そして逆にマイティハーキュリーズの絆が生じてリアルツインDDTが失敗し、2人のツープラトン「ゴッドプレス・リベンジャー」で倒すことなる。
そしてこの絵の通り、勝利に喜ぶのであった。
ツープラトン
- ジャーマンスープレックス&ネックブリーカードロップ
ビッグボディのジャーマンスープレックスにフェニックスのネックブリーカードロップを合わせた技。
- オクラホマアバランシュクラッシュ
ボディスラムに捉えた相手同士をぶつけさせる技。
- ゴッドプレス・リベンジャー
フェニックスのマッスルリベンジャーとビッグボディのメイプルリーフクラッチを合わせた技。
双方が技をかけながら落下し、マットに落ちる寸前でビッグボディがメイプルリーフクラッチの手のホールドを解き、マッスルリベンジャーをかけられている側の首を取って落とす。
マット激突間際でないとメイプルリーフクラッチから両手のホールドを離した分、四肢の拘束がほぼなく両足を肩に回して背中に乗っているだけの簡易拘束となってしまい、簡単に技を抜けられてしまうため、かなり技の精度が求められるものとなっている。しかし決まれば下になっている相手にはマッスルリベンジャーのかけ手と受け手二人分の重量が上乗せされるため、威力が増大することになる。
なお、簡易拘束とはいっても受け手の足は脇に引っ掛けられている状態であり、肩については変わらず拘束されている為、落下時のGを含め縦方向の力が増せば、少なくともネメシスレベルの柔軟性が無くてはまず脱出不可能である。