概要
古代エジプトにおいて守護神のモデルにもなったジャッカルの仲間、キンイロジャッカルのフレンズ(アニマルガール)。
金色と黄土色を混ぜ合わせたようなウルフカットのロングヘアー。
ブラウスの上に元動物の色をしたカーディガンを着ており、襟には青いリボン、首元にはファーを巻いている。スカートもファーのようなぼさぼさとしたものである。
アフリカンゴールデンウルフとはリボンを赤いものに変えたらそのものになってしまうほど瓜二つであり、ほぼすべてのイラストにおいてコンビで描かれる。公式でもこの二人はよく似たコンビとして描かれる傾向が強い。
実はNEXON版のスキルモーションなども瓜二つである。やはり最近まで同種とみられていた影響であろう。
NEXONアプリ版
キンイロジャッカルのキンコです。あの、何か困ったことがあったら、キンコを頼ってくだ……さい。
誰かを支えている時、自分が役に立ってると思える。
そのとき、キンコも支えてもらってると思えて、安心できるんです。
だからキンコを頼ってくだ……さい。
愛称は｢キンコ｣。
活発なアルルとは対照的に物静かで少々口下手だが、世話好きで周囲には献身的な態度で接する。
クリスマスイベント｢キンコとアルルのイルミネーションファンタジア｣では、アルルと仲良くなった経緯が語られた。
現生動物のフレンズとしては珍しく動物時代の記憶が欠落していたアルルに寄り添ったのがきっかけで、今に至っている。
レアリティ☆5のクール属性。
攻撃タイプは近距離。
所属グループはオオカミ連盟。
スキルは先頭の敵一体にATK値の4倍ダメージを与える「きらめく黄金の大爪攻撃」。
けものフレンズFESTIVAL
期間限定イベント「フクロウ探偵登場！」にて初登場。
NEXON版に見られた特徴的な喋り方はなくなっているが、敬語口調なのは同じ。
アリツカゲラと話をした後にけもくらべ会場へ向かったキンイロジャッカル。しかし、その直後にキンイロジャッカルは森の中をうろうろとさまよっていた。
この事についてアリツカゲラに問われるもあの時は確かにけもくらべ会場へと向かったと証言し、探偵ごっこをしていた博士と助手の推理もアテが外れていた時、一行の近くにキンイロジャッカルによく似た影が通り過ぎる。
その正体はアフリカンゴールデンウルフだった。
けもくらべを見にりうきうエリアに来たはいいものの迷子になっており、森の中を行ったり来たりしていたのを偶然見かけたアリツカゲラがキンイロジャッカルと勘違いしたのが事件の真相だった。
自分とよく似た姿のフレンズと初めて出会った事にお互い驚きながらも、一緒に仲良くけもくらべを観戦しに行くのであった。
ゲーム内では同イベントの初級及び中級ステージのクリア報酬として低確率でドロップする他、累計ポイント報酬としても入手できた。
レアリティ☆3で、動物グループは赤。
得意地形は平原・夜、苦手地形は雲海。
けもパワーは味方のぼうぎょを2ターン小アップ。
所有わざは3ターンの間味方全員のぼうぎょを少しアップする「ゴールデンウィンドウ！」。
けものフレンズピクロス
ピクロスでは、108問目に登場。問題サイズは15×15。
メガピクロスでは、109問目に登場。問題サイズは15×15。
けものフレンズ3
アプリ版
設定及び性格はNEXON時代から引き継がれており、アルルともいつも一緒にいる。
アルルのお姉さん的存在として、あちこちを走り回る彼女を側から見守っており、近くに問題が起きているフレンズがいればそちらも甲斐甲斐しく世話を焼いていく。
ゲーム内では期間限定イベント「ジメジメ？梅雨のちゃぷちゃぷ大騒動！」開催中に実装されたしょうたい第2弾より登場。
初期けも級は☆4。属性はフレンドリー。
| とくせい | もっと頼ってください | 自身の与ダメージ10%増加&フレンドリー属性の味方のすやすや耐性(高)増加+自身のたいりょく50%以上時、自身の与ダメージ10%増加、被ダメージ20%減少 |
|---|---|---|
| キセキとくせい | キンコの勇気 | 自身の与ダメージ15%増加、被ダメージ10%減少+自身のたいりょく50%以上時、自身が攻撃対象でない時に味方1人をかばう |
| たいきスキル | お手伝いしたいです… | 2ターン自身の与ダメージ15%増加&1ターンフレンドリー属性の味方の与ダメージ15%増加 |
| とくいわざ | 意外と速いんです | 敵単体に100%のダメージ&高確率で2ターン攻撃命中率5%減少 |
| けものミラクル | あなたを、守ります | 敵単体に大ダメージ&自身の被ダメージ減少&3ターン大幅に狙われやすくなる |
アーケード版
以下のスキルカードに描かれていたが、サービス終了までにユニット実装される事はなかった。
- ききいっぱつ！
- こだいいせき
吉崎観音コンセプトデザイン展にて
このデザイン展の撮影禁止エリアに2期予告のラフ画と思われる絵が展示されていたが、その片割れの方にアフリカンゴールデンウルフ共々スマホやガラケーらしきものをいじっている様子が描かれた。
これが何を表しているのか現地点では不明。
