概要
キンイロジャッカルによく似たネコ目イヌ科イヌ属の別種、アフリカンゴールデンウルフのフレンズ(アニマルガール)。近年珍しいオオカミの亜種として認定された新種である。
金色と黄土色を混ぜ合わせたようなウルフカットのロングヘアー。
ブラウスの上に元動物の色をしたカーディガンを着ており、襟には赤いリボン、首元にはファーを巻いている。スカートもファーのようなぼさぼさとしたものである。
キンイロジャッカルとはリボンを青いものに変えたらそのものになってしまうほど瓜二つであり、ほぼすべてのイラストにおいてコンビで描かれる。公式でもこの二人はよく似たコンビとして描かれる傾向が強い。
実はNEXON版のスキルモーションなども瓜二つである。やはり最近まで同種とみられていた影響であろう。
NEXONアプリ版
アフリカンゴールデンウルフです。実は自分のことよくわからないんですよ。
不思議ですよねー？辛くないか？ぜんぜん辛くないですっ！
昔から友達のキンイロジャッカルのキンコさんもいて、これからはあなたもいます。
むしろ楽しみを感じるので忙しくなりますよ！
通称は｢アルル｣。
物静かなキンコとは対照的に好奇心旺盛で元気いっぱいな性格。
クリスマスイベント｢キンコとアルルのイルミネーションファンタジア｣でキンコとのなれそめが語られたが、最初は今ほど明るくなかった。アニマルガールにしては珍しく、動物の頃の記憶が欠落した状態でアニマルガールとなっている。これは前述の経緯(違う場所にキンイロジャッカルが住んでいる⇒遺伝子鑑定したらよく似た別の種類⇒新種認定)が元になっているようだ。
レアリティ☆5のパッション属性。
攻撃タイプは近距離型。
所属グループはオオカミ連盟。
スキルは先頭の敵一体にATK値の4倍ダメージを与える「ニューゴールドクロス」。
けものフレンズFESTIVAL
期間限定イベント「フクロウ探偵登場！」にて初登場。
けもくらべを観戦しにりうきうエリアへやって来たのだが、どこでけもくらべをやっているのか分からず迷子になっていた。
同時期に偶然近くにいたキンイロジャッカルがけもくらべ会場へ向かっていた所、彼女と話をしていたアリツカゲラがアフリカンゴールデンウルフをたまたま見かけてキンイロジャッカルと勘違いした事でちょっとした事件へと発展し、探偵ごっこをしていた博士と助手が事件解決に乗り出す。
最終的にキンイロジャッカルと初めて対面し、お互いのよく似た姿に驚きつつも仲良く一緒にけもくらべ会場へと向かうのであった。
ゲーム内では同イベント開催中に実装されたスカウトから入手できた。
レアリティ☆3で、動物グループは赤。
得意地形は雲海・夜、苦手地形は雪原。
けもパワーは味方のつよさ小アップ。
所有わざはダメージを受けるギミックを消し去る「きんいろのかぜ！」。
けものフレンズピクロス
ピクロスでは、130問目に登場。問題サイズは15×15。
メガピクロスでは、90問目に登場。問題サイズは15×15。
けものフレンズ3
アプリ版
設定及び性格はNEXON時代から引き継がれており、キンコともいつも一緒にいる。
好奇心旺盛かつ活発なのも変わらず、興味の向くままあちこちを走り回っている。
しかし、キンコとの関係は過去と比べると依存している所があり、彼女が危険に晒されると「寄り添ってあげたい」という思いが強すぎて側から離れられなくなってしまう事も。
ゲーム内では期間限定イベント「ジメジメ？梅雨のちゃぷちゃぷ大騒動！」開催中に実装されたしょうたい第1弾より登場。
初期けも級は☆4。属性はアクティブ。
| とくせい | 新しいことたくさん！ | 自身の与ダメージ10%増加、被ダメージ20%減少+自身のたいりょく50%以下時、味方全体のたいりょく20%回復 |
|---|---|---|
| キセキとくせい | みんながいるから寂しくないよ | 生存中の味方1人につきアクティブ属性の味方の与ダメージ5%増加&毎ターンMP1増加 |
| たいきスキル | 面白いこと、探そう！ | 味方全体のたいりょく5%回復&アクティブ属性の味方のしょんぼりきぶん状態解除、MP5増加 |
| とくいわざ | 元気満点クロー！ | 敵単体に100%のダメージ&5ターン自身の与ダメージ4%増加 |
| けものミラクル | ちょうちょ見つけましたよっ！ | 敵単体に大ダメージ&かいひ増加状態解除&3ターン自身がルンルンきぶん状態 |
アーケード版
スキルカード「こだいいせき」に描かれていたが、サービス終了までにユニット実装される事はなかった。
吉崎観音コンセプトデザイン展にて
このデザイン展の撮影禁止エリアに2期予告のラフ画と思われる絵が展示されていたが、その片割れの方にキンイロジャッカル共々スマホやガラケーらしきものをいじっている様子が描かれた。
これが何を表しているのか現地点では不明。
