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ガメラマーチの編集履歴

2023-06-08 06:06:11 バージョン

ガメラマーチ

がめらまーち

『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』から使われている主題歌。

日光遮る悪魔の虹だ 冷凍怪獣来るなら来い

月光破る殺人音波 マッハ怪獣いつでも来い

火星か金星何処かの星の 宇宙怪獣何でも来い


  • 作詞:永田秀雅
  • 作曲・編曲:広瀬健次郎
  • 歌:大映児童合唱団
  • 演奏:大映レコーディングオーケストラ

概要

ガメラ対宇宙怪獣バイラス』の主題歌。その後『ガメラ対深海怪獣ジグラ』まで使われた。

歌唱している「大映児童合唱団」というのは存在せず、「そこらへんの子を集めてきて歌わせたもの」だそう(その割には結構上手いが)


作詞担当の永田秀雅とは、当時の大映の社長永田雅一の息子で専務を担当していた人物。「映画を観に来る子供たちをいい子に育てたい」という意味から、ガメラを全くのお友達、「僕らのガメラ」にしたかったといい、歌が完成した際には、大映の会議室から飛び出してきて、「おいガメラの歌が出来たから、みんな聞け」と、スタッフの前で歌詞をと朗読。専務の前ということで全員拍手したところが「湯浅君、みんなが感激していいと言ってくれたから、これ使ってくれ」ということになり、レコーディングとなった。


『妖怪大戦争 ガーディアンズ:平安百鬼譚』では、妖怪が玄武(ガメラ)を賛美する為に替え歌を歌っていた。その際、『ゲゲゲの鬼太郎』(歌)と関連付けられている。


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関連タグ

昭和ガメラ


ガメラ大怪獣空中決戦湯浅憲明氏は「ガメラマーチ」がこの映画で使用される事を望んでいたとされ、初期のプロットでは実際にクライマックスで歌われる予定もあった。


ちゃぶ台爆風スランプの楽曲。こちらも一応ガメラが題材。すごく短い上に知る人ぞ知る幻の曲となっている。内容は「隣の爺さんがちゃぶ台背負ってガメラごっこをして、飛びそこなって死んじゃった」という笑えないもの。なお、爆風スランプは、『ガメラ大怪獣空中決戦』の主題歌である「神話」も担当している。

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