ヨヨ(バハラグ)
主人公ビュウ達の暮らす国、カーナ王国の王女。
最初はビュウと両想いなのだが、序盤で敵国グランベロス帝国にさらわれて以降、世話係として宛がわれたグランベロスの将軍パルパレオスといつしか恋仲となってしまい、結局乗り換えてしまう。
序盤ヨヨを救出した直後はビュウに対してもいかにも思わせぶりな態度をとり、
中盤パルパレオスが仲間になったときに無惨にフラれ、
その後は艦内(主人公達は基本的に空飛ぶ戦艦内で移動・生活している)で人目も気にせずイチャイチャしている。
(しかも戦時中だというのにヤることはヤっているらしい)
さらに最終局面においても物凄く悪女的な発言をする。
状況そのものは所謂「ストックホルム症候群(及びリマ症候群)」の一種ではあるが、上記の行動や台詞等、何もそこまでせんでもいいじゃないか!!と言いたくなるほどのイベント・演出の数々により「悪女の代名詞」とも呼ばれるくらいの悪女とされている。
その見事なまでの寝取られようはまさにみんなのトラウマと言えるだろう。
しかもこのゲーム、主人公とヨヨ(とドラゴンたち)しか名前変更が出来ないというトラップ付き。
それぞれに自分と好きな人の名前を付けてしまったが為に致命傷を負った人も大変多かった。
「ううん……サラマンダーより ずっとはやい!」
「ねえビュウ、おとなになるってかなしいことなの……」
「あなたはやっぱり わたしの大切な人なの」
一体どの口で言っているのだ。
かつてビュウと将来を誓い合い、そして後にパルパレオスと将来を誓い合い直した場所「思い出の教会」を2周目以降、雷属性攻撃で粉砕するのはプレイヤーのお約束である。
また、あまりに我侭なためゾラに引っ叩かれた時は誰もが溜飲が下がったことだろう。
スクウェア三大悪女の筆頭として現在でも語り継がれているのは言うまでも無い。
ただし、彼女は確かにこのゲームの強力な一要素ではあるが、あくまで一要素でしかない事には留意してもらいたい。
ヨヨばかりを語られ、彼女のセリフが乱用される事に眉をひそめるバハムートラグーンファンも少なからずいるのである。
関連タグ
スクウェア三大悪女 ヨヨ=ビッチ 清らかな心を踏みにじられた戦士 悪女マジ悪女
ヨヨ(PSYREN)
霧崎兜の内部に潜むもう一人の自分。
外見に反して口調は結構フレンドリー。
カブトの能力でもある彼の能力は「弱者の(チキンソウル)パラダイム」。
カブトが視た"死の脅威"そのものを掴み掃う事で攻撃を逸らせたり、別の対象にその攻撃を命中させる能力。