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PSYREN

さいれん

週刊少年ジャンプで2008年1号から2010年52号まで連載されたサスペンス漫画。正式表記は「PSYЯEN」。作者は岩代俊明。
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世界観

現代の日本と荒廃した未来の日本を行き来する謎のゲーム「PSYЯEN」に巻き込まれた主人公たち。
共にゲームを進めながら、ゲームの謎や未来の日本が荒廃した理由を探る姿を描かれる。
サスペンス的に提示される謎と、ゲームの妨げになる謎の敵や組織の存在、
また超能力を身に付けた彼らが戦うというバトル要素が含まれている。
現在と未来を行き来するためテレフォンカードと公衆電話があるが、
現在からのみ携帯でも移動できるようになる。

PSY

未来世界の汚染された大気に感染する、又は脳疾患等で人が本来かけていた脳のリミッターが外れる事によって呼び起こされる思念の力、所謂超能力。
どんな能力が発現するかは人それぞれ。

それぞれの能力に相性が有るらしく、対禁人種タツオ戦で雨宮桜子が「心波(トランス)は裂破(バースト)で防ぐ、PSY戦闘の基本よ。」と言っていた。
ここから察するに、「強化(ライズ)は心波(トランス)で捕らえる。」「裂破(バースト)は強化(ライズ)で打ち負かす。」という三すくみになっているものと思われる。(一部特例(暴王の月や空間操作系等)を除く)

全脳細胞を活性化させて様々な事象を引き起こす力である為、多用したり制御せずに力を行使すると鼻血や頭痛を起こし、最悪の場合は負荷に耐えられず脳が潰れ、廃人となってしまう。
また、数種類の能力を併用すると負荷も大きくなる。

裂破(バースト)

物理的な波動として外界に放つ力。
質量の無い半物質として扱う事も出来る。
念動力(テレキネシス)や炎術(パイロキネシス)等。

プログラム

あらかじめ動く法則を組み込んでから外界に放つ技法。
これを用いれば通常の半分以下の集中力で動作を行えるが、一度放たれたプログラムに逆らったり打消す形でPSYを制御しようとすると大きな負担がかかる。

夜科アゲハの"暴王の月"は、PSYを追尾するという基本動作があらかじめ組み込まれているプログラムの一種であり、夜科は一時それを無理やり制御しようとした事で廃人になりかけた。(望月が治した)
その後マリーにプログラムという制御法とシャオ達に後述のバーストストリームを教わり、追加プログラムを組み込むという形で扱えるようになった。

バーストストリーム

天樹院エルモア・フレデリカ・シャオの三人が編み出した、強力なPSYの反動による脳への負担を抑える技術。
PSY(バーストエネルギー)を体内と体外で循環させ自分の周囲に球状に張り巡らせる事で、PSY使用時の余分な波動を外に逃がすというもの。
その為に消費は大きくなるが、脳への負担が軽くなり、力をコントロールする余地を広げる事が出来る。

心波(トランス)

人間の精神に働きかける力、いわゆる思念波。
物体をすり抜ける為、バーストで無ければ防ぐ事が出来ない。
その為にライズで振りほどく事は不可能だが、バーストと違って脆く、薄くともバーストでバリアさえ張ればいとも簡単に遮蔽出来る。
読心(マインドリーディング)や念話(テレパシー)等がこの部類に入る。

有線トランス

思念波を線状に具現化して対象の頭に直接接続する。
通常のトランス(無線トランス)より正確かつ精密な脳への干渉が可能で、戦闘中に敵に接続できたらその時点で勝ちと言っても良い程の効力を持つ。
またテレパシーをこの形態で用いると、敵に盗聴されたり居場所を知られる心配が無い。

しかし形を伴う為、線の先に注意すれば案外簡単にバーストで防御できるという欠点を持つ。
お勧めは身体強化・感覚強化のライズとの併用。

強化(ライズ)

身体能力を高める力。(火事場の馬鹿力を引き出す力?)
このうち五感等の感覚機能を強化するものを"センス"、筋力や治癒力といった肉体を強化するものを"ストレングス"と呼ぶ。
あまり多様しすぎると、身体も悲鳴を上げる。

治療(キュア)

治癒能力強化のライズをバーストの形で外界に放ち、他人を治療する能力。
肉体的な外傷(能力者の技量によるが内臓の障害や"ほぼ死者"の蘇生までも行える)の他、PSYによって脳にかかった負担も回復する事ができる。
使用出来るのは、ライズとバーストの素質を持つ者でも一部の者に限られる。

この理屈からすると他人の身体・感覚強化も行えると思うのだが、作中ではそのような描写はされていない。

幻視(ヴィジョンズ)

常人・他のPSY能力者には目視出来ない"何か"を見る能力。
トランスとセンスタイプのライズを持つ者の中でも一部の者しか扱えない。
何が見えるかは人それぞれで、霧崎カブトの"脅威を見る目"や、天樹院エルモアの"千年万華鏡"(未来予知)等がこれにあたる。

空間操作(ゾーン)系

その名の通り、空間に作用し操作するタイプのPSY。
天樹院カイルの"マテリアル=ハイ"やシャイナの"瞬間移動(テレポート)"、東雲ランの"トリックルーム"等がこれにあたる。
またネメシスQは、グリゴリ07号の能力"Nemesis"にプログラムを組み込んで放ったもの。

A・P(アンチ・サイキック)

他者のPSYを打ち消す、乱す等PSYそのものに作用するPSY。
天樹院シャオの"陰陽森羅"がその典型で、碓氷の"狂流の左手"も一部その役割を担っている。

ノヴァ

バースト・トランス・ライズを包括し爆発させる力。
精神と肉体が同格な思念体となる事で肉体限界を取っ払い、更なる力を発揮させる事が可能となる。
今のところ、夜科父子と雨宮桜子のみが使用しており、雨宮桜子は"アビス"の具現、夜科アゲハは自ら暴王と化すといったものが可能となった。

本当にどうでも良い余談

暴王化したアゲハがアンチフォームのソラに見えて仕方ない。

登場人物

サイレンドリフト


サイレンに関わる者


協力者


エルモアウッド


根(ルート)


サイレン


W.I.S.E.


関連イラスト

繋がる世界
PSYRENドリフト



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