「俺がやると言ったらやる!俺がルールだ!」
概要
ロックのかかったプログライズキーを強引にこじ開けるという、不破の無理やりな性格を感じさせられる。
だが言い換えれば、『自分の行く道は自分の意志で決める』という強い信念の表れでもあり、そういった点では上司と色々な面で対照的なセリフと言える。
物語が進むにつれて様々な真実が明らかとなっていく中、不破本人も苦悩することになるが、それでも自身の根本的な中身は変わっていない。
そして会社や組織に属さない一匹狼となっていく中で、他の仮面ライダーがそれぞれの立場に苦悩する中、「自分のルール」「自分の定義する仮面ライダー」を貫く姿勢は、他の人々を動かしていくこととなる。
戦いの中で導き出した不破のルールとは、「俺の守りたいものは絶対に守る。俺の気に入らないものは絶対にぶっ潰す」という極めてシンプルなものである。
関連タグ
ジャッジ・ドレッド:シルベスター・スタローンが「俺が法律だ!」と近い台詞を発している。
二出川延明:ルールブックを見せろという三原脩に対して、「俺がルールブックだ!」という台詞を残している