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キャスリン・ジェインウェイの編集履歴

2023-06-15 00:31:21 バージョン

キャスリン・ジェインウェイ

きゃすりんじぇいんうぇい

SFドラマ『スタートレック:ヴォイジャー』の主人公。

概要

スタートレックシリーズ初の女性主人公であり、主役艦『USSヴォイジャー』の艦長。

階級は大佐。提督まで勤め上げた設計技師の父親を持つ。


指揮官として優れた資質を持つうえ、元科学士官であるために優れた科学知識を持つ。

正義感も強く、基本的には平和的な外交を好む模範的な艦隊士官である。

未婚ながら母性も強く、あるクルーにとっては義理の母親と言える存在となった。


その一方で猪突猛進な面もあり、長年付き添っている副官からも「無謀を遥かに通り越している」と苦言を呈されるほど。状況が状況だけに手段を選ばない一面もあり、敵艦を撃沈したり、ヴォイジャーの自爆シークエンスを起動した回数も多い(主役艦の自爆未遂としてはシリーズ最多)。


物語の中盤以降は、艦を護るためとはいえ「悪魔(ボーグ)と手を組む」「そのボーグを獲物を扱いして狩る」など言動が過激になっていった為、日本の一部ファンからは「悪魔艦長」という異名で呼ばれることもある。


劇場版「ネメシス/S.T.X」では地球帰還後の彼女がゲスト出演。提督(中将)に昇進し、上官としてジャン=リュック・ピカード艦長に接するシーンがあるのだが、今までピカード艦長が遭遇した任務に対して「易しい任務ばかりで羨ましい」と皮肉を言ったり、その後のピカード艦長が考え込むシーンが「ジェインウェイ提督の迫力にビビったように見える」と言われるなど一部でネタ扱いされている。


Star Trek:ProdigyではUSS Protostarに緊急訓練用ホログラムとして本人を再現したものが実装された。

これはヴォイジャー帰還数年後の彼女をモデルとしたもので、ホログラムのブラックコーヒーを飲むなど、彼女の癖も再現している。

また、ホログラムではないジェインウェイ本人もUSSドーントレスという船を指揮し、デルタ宙域での救助任務にあたった。

なお、この頃のジェインウェイは宇宙艦隊史上最も叙勲を受けた士官であった。


時系列上その後にあたるスタートレック:ピカードでは出演こそないものの、たびたび名前が言及された。

地球帰還後、スタートレックヴォイジャー本編で可愛がっていたセブン・オブ・ナインが宇宙艦隊入りを志望するが、元ボーグである彼女の入隊を艦隊は反対。

これに対して抗議する形で、前述のとおり対ボーグ戦の実績大な中将の要職でありながら辞任をほのめかすなど、艦隊上層部相手にバチバチに喧嘩を売る悪魔艦長っぷりを発揮したとのことで、結局、セブンの方からこれ以上ジェインウェイに迷惑はかけられないと艦隊への入隊を断念してフェンリスレンジャーになった経緯などが語られた。

しかし、その後もセブンとの関係は良好であるらしくシーズン3でもセブンはピカード提督とともに危機に際してジェインウェイ提督への助力を求める連絡を試みるなどしている。




演者はケイト・マルグルー。日本語吹き替えは松岡洋子が担当した。

関連タグ

ヴォイジャー 新スタートレック スタートレック


外部リンク

キャスリン・ジェインウェイ - Wikipedia

[[ニコニコ大百科における「悪魔艦長」の記事>http://dic.nicovideo.jp/a/悪魔艦本編で

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