概要
1990年に1作目がゲームセンターで稼働して始まった『ギャルズパニック』シリーズの一つで、1999年の本作はシリーズ7作目に当たる。
全12ステージ(ただし、9ステージ目以降に挑戦するには100%クリアをその都度達成しないといけない)の中から12人(と隠しキャラ)の中からステージごとにランダムにキャラが選ばれ、陣取りゲームを行う。
通常アイテムのほかに、13枚全て集めることでステージのキャラのグラフィックを変化させる『エクストラコイン』。そしてゲットしてステージクリアすると、本作の目玉要素スーパーカネコダイヤルを利用する上で不可欠な電話マークのアイテム『TEL』も存在する。
登場キャラ
登場キャラは12人+隠れキャラ1人の計13人。そして12人の内8人はカネコが制作した脱衣麻雀ゲーム『VS麻雀乙女繚乱』からの出演である。
『VS麻雀乙女繚乱』から登場のキャラ達
女子サッカー部所属のスポーツ少女。
黒の短髪というボーイッシュな見た目通り、勝気な性格で男言葉で喋る。
テニス部所属の少女。
負けず嫌いなのもあって性格は強気系。
陸上部所属のタンクトップ姿の少女。
VS麻雀乙女繚乱ではそう言った要素は皆無だったが、本作では何故かお嬢様言葉で話す。
天文部所属の少女。
それもあってか自分のステージでボスが攻撃する際には『シューティングスター!』と言葉を発することもある。
新体操部所属の少女。
それもあってかレオタード姿である。
弓道部所属の少女。
弓の腕前はVS麻雀乙女繚乱の頃は見事だったが、本作では何故か嘘のように下手になっている。
バレー部所属の少女。
下級生なのもあってか敬語で話す。
バトン部所属のチアガールな少女。
それもあって100%クリア時にはポンポンを使っていい物を拝ませてくれる。
本作が初登場のキャラ達
体操着姿の双子の少女で、本作どころか他の脱衣麻雀ゲームに登場するキャラクターと比較してもかなりロリな容姿をしている。
新聞部所属の少女。
それもあってか本作のパンフレットに記載されている攻略のヒント『彼女が独自に調査したもの』という設定になっている。
外国人の女性で。
アンナミラーズ風の制服でウェイトレスとしてレストランで働いている。
緑髪ロングに眼鏡を掛けた女性で、数学教師として学園に勤務している。
本作の隠しキャラクター。
その名の通り少女型アンドロイドなのだが、何故か関西弁で話す。
スーパーカネコダイヤル
本作独自のシステムで、前述のTELをゲットした状態でステージをクリアするとそのキャラから電話番号を教えてもらうことができ、実際にその番号に電話をかけるとそのキャラの雑談トークや、プライベートな情報を聞くことができた。(また、ゲームクリア及び『そのキャラのステージを100%クリアする』を達成するとそれぞれ別枠で電話番号を教えてもらえる)
ただし、2023年現在このサービスは終了しているためその電話番号に今からかけても繋がらない。
関連タグ
VS麻雀乙女繚乱:前述の8人のデビュー作だが、その8人のいずれかが登場しているpixivの投稿作品にこのタグがセットで付けられていることもある。