プロフィール
概要
女子サッカー部に所属し主将を務める高校3年の女子高生。
一人称は基本的に『僕(ボク)』で強気な時は『俺』になったり、逆に弱気やデレた時には『私』になったり、主人公や他キャラへの呼び方は『キミ』だったり『お前』だったりと不安定。
明言はないが彼女の態度から恐らく主人公の事は教師等の年上の立場ではなく、同学年もしくは年下の友達の様な間柄だと思われる。
同作の愛田智子、白石弓子、荒井美穂、新城明美とは同級生で弓子・明美とは仲が良く、智子とは部の主将同士で悩みを打ち明け合ったりする。
活発でボーイッシュな性格だが、ガサツな訳ではなく良い意味で爽やか。男女問わず周囲からの人気者でVS麻雀乙女繚乱のデモ画面では女生徒達に囲まれたりとファンも多い模様。
サッカー・麻雀問わず勝負事にはお互い全力を出して競い合う事に意義を感じており、そんな所も彼女の魅力の一つとして慕われている。
幼い頃から男子に混ざってサッカーをしていた程のサッカー好きで、趣味もプロリーグやワールドカップ等のサッカー試合観戦。
彼女の担当ポジションはMFで背番号は10。司令塔として攻守に渡り活躍しており全国大会を目指して日々練習に励んでいる。(ちなみにギャルズパニックS2では必殺アタック時に『ダイナマイトシュート!』と叫ぶボイスがある)
元々サッカー部は男子主体で女子サッカーは存在しておらず、1年生時はマネージャーとして一時期在籍していたが、マネージャーとして支える側ではなく選手として活躍したい思いから女子サッカー部を発足する為に奔走。多くの人の協力と苦難を経て2年生の時に設立され、初代主将に就任し現在に至る・・・と、サッカーに対する情熱と行動力は並大抵ではない。
男勝りな気性は家族に男が多い環境で育った影響が強いらしく、内心では大和撫子と称される弓子の女性らしい淑やかさに憧れている。
中学までは下着に特に拘っていなかったが、高校生になってから更衣室で見た同級生達の下着のセンスの差に愕然とし、そんな所を明美に声を掛けられ弓子と三人で下着のショッピングに出掛けたりしたエピソードもある。
以降、女の子らしさを磨こうと決心し、不器用ながらも人知れず努力しているのはある意味一番女の子らしい彼女のチャームポイント。
麻雀は家族から教わり、未熟な腕前ながらも上述の性格から妥協せず強気に打っていくのが信条。
脱衣麻雀には勝負事を挑まれたら断れない&頼られたら放っておけない性分から半ば誘導される形で参加。主人公に敗れた際にも根には持たず、されど悔しさはある様で「次は絶対に負けないからな!」とリベンジを誓いながら強さを認めてくれる。
容姿&作中の脱衣シーンについて
黒髪のショートヘアーで瞳の色は黒に近い茶色。
ユニフォームは襟付き長袖シャツと短パン。青を基調としており赤と白のライン入りで彩られている。他には青と白のライン入りの赤いソックスや黒のシューズ、左手首にはミサンガを装備。
下着は白色のシンプルなショーツと花柄のデザインが施されたブラジャーを着用しており、他キャラの様に透けレース等の色気要素より機能性を重視したデザイン。ちなみに全キャラ中唯一、最初は上着から脱ぐ=ブラからお披露目する為、脱衣1回目から見せる肌面積は広め。
脱がされても最初こそ気丈な言動だが、段々と「どこ見てんだよ、バカ・・・」「少しはボクも女の子らしく見えるかな・・・?」といった台詞と共に態度が軟化。
裸パンツ姿で芝生の上に寝そべり女の子らしいしおらしさを見せ、脱衣アニメでは裸パンツ姿のままヘディング等でボールをリフティングする見事な技術を披露するが、同時に自身の女性の象徴もアピールさせる。
日中の屋外での躍動感ある脱衣っぷりや、ボーイッシュな少女が裸になるに連れてメスになっていくギャップに心を打たれた紳士プレイヤーは多く、なかなかの人気を誇る。
余談
テレフォンサービスで聴けた後日談では、どうやら主人公に女性として扱われた(脱衣時に褒められた)のが嬉しかったらしく、少しツンデレ気味な態度で親しく話を聞かせてくれる。
(麻雀)勝負のリベンジを持ちかけてきた際には『私が勝ったら一緒にサッカーの試合観に行こう!』とデートを持ちかけたり、それに渋る様子を見せると『き、今日はお前が喜びそうな下着、着けてきたから・・・見たくないか?』と恥ずかしそうに誘惑してきたり、更には「お前には女の子としてガッカリされたくないから・・・」と完全に主人公の事を意識してデレたりと、本編では見られない女の子っぷりが実に可愛らしい。
関連タグ
関連するキャラクター
白石弓子:同作の弓道部所属の友人。ギャルズパニックS2でも共演している。
新城明美:同作のバトン部所属のチアガールにして友人。ギャルズパニックS2でも共演しており、担当絵師が同じ。