プロフィール
概要
ソフトボール部所属の高校2年生。同作の飯田香奈恵、速水渚、早坂めぐみとは同級生。
オリンピックで金メダルを獲得する事を将来の夢としており、その試金石として高校ソフトボール全国大会優勝を目指し日々練習を重ねている。
彼女のムービーを見る限り、ポジションはピッチャーで右投げのアンダースロー型、バッティングの方もホームラン性のヒットを出せる打力がある二刀流。(彼女は右打ちだが)
明るく人懐っこい性格で可愛らしい外見と合わせて周囲から愛されており友達も多い。
しかし家庭科の授業が苦手と公言するほど家事が全く出来ず、特に料理の才能が壊滅的。家庭科実習で作った料理で数人を病院送りにした事もあるらしく、以来その事実を知る者は珠恵に料理をさせる事を固く禁じさせてるとか。
勉学の方も苦手でよく赤点スレスレで補習を受けさせられており、あわや部活動に支障をきたすほどのトラブルになった事も。
趣味はカラオケと野球中継観戦。放課後によく渚やめぐみと(後日談以降は香奈恵とも)一緒にカラオケに行っている。野球観戦は自分のピッチングの参考にする為に見始めたがフツーにハマッてしまったらしい。
『運も実力の内』という独自の考え方を持ち、好調と不調の波を読み肝要の所で好調をキープするのが一流プレイヤーになる条件だと考えているので、ソフトボールのみならず彼女の活動で自身の考えを活かす練習方法として麻雀を学んだらしい。
しかしテレビや雑誌の占い等で自分が不運だった情報は見なかった事にしたりするので、どこまで本気なのかは彼女のみぞ知る所。
主人公とは監督(顧問)と選手(生徒)の間柄で、後述のテレフォンサービスではこちらの事を監督と呼び親しげに接してくれる。
他のキャラだと脱衣麻雀大会に誘うのは主人公からの場合が殆どだが、珠恵の場合は自ら進んで参加し『運を鍛える為に監督も一緒に参加して下さい!』と、主人公を巻き込む様な形で同伴させるという珍しいケース。
容姿&脱衣シーンについて
金色に近い茶髪のショートヘアに青い(シーンによっては緑色の)瞳を持ち、そばかすがチャームポイント。全キャラ中最も背が低くバストとヒップも最小サイズだが、それでも両方80cm以上ありバストカップはDとまな板属性には該当しない。
ソフトボール部故に野球のユニフォームが基本・・・なのだが、当時の時代を鑑みても彼女の衣装は独特な物となっている。
帽子やグラブ・バット等は普通のものと変わりないが、ピンクの縦縞模様が入ったワンピーススカート風のユニフォームを着用しており、下は白のアンダースコートでカバー。そして赤と黄の縞模様のニーソックスを装備。
当然ながらスカート衣装なので動きが激しくなれば見えるのも当然であり、OPデモにて堂々とアンスコを見せている。
補足として一応、現代でもスカート型のユニフォームも採用してるチームは海外でごく少数ながら存在するがトラブルの原因ともなっているので事実上、女子ソフトボールのボトムはハーフあるいはロングパンツが主流となっている。
しかしスカートとニーソをソフトボールのユニフォームとしているチームは現代でも未確認で、ある意味でレアな存在。また、このユニフォームには胸番号がなく、背番号も確認出来るイラストがない為不明。
お楽しみの脱衣シーンは昼間のグラウンドで行われ、1回目は「今、脱ぐからちょっと待って・・・」とユニフォームの真ん中を分けながらたくし上げ、脱ぎ捨てたアンダースコートの奥に隠されていた彼女本来のパンティーである白生地に薄い紫のラインが入った縞パンをチラ見せ。
視線を逸らしながらも男への見せ方をっ心得ている様な仕草はなかなかにいやらしい。
2回目は人気のない茂みのある裏側に移動し、「まだ大丈夫・・・次、行くよ!」と、上着をはだけ薄紫のスポーツブラを披露。
これもまた見せ方を心得ている様な描写で色気があるのだが、よく見れば1回目で見せたパンティーの縞ラインの本数が減ってたりする。(これ以降の脱衣シーンでもライン数は統一されてない)
ちなみに全キャラで唯一、スポーツブラを着用している貴重な存在だったりもする。
3回目の脱衣で「ここまでやられるなんて・・・まだまだ練習が足りてないのかな」と、上着とブラを脱ぎ捨てるがニーソは最後まで脱がされる事はなく、裸パンツニーソという独自のルックスを披露。
一枚絵では石壁を背にして騒ぎを抑止する様に指を口に添え、事前の様な誘惑する座り方を見せ、アニメでは右バッターボックスに立ってバットを構え、見事にヒットを打ちホームラン級の打球を上げるプレイングを披露。
どのシーンでもうら若き乙女が肌を見せる恥じらいや困惑といった感情は少なく、むしろ男が悦ぶ見せ方を心得ている様な描写が多い為、既に男を知っているのかもしれない。ピッチャーなのにホームランが打てるのはもしかしてそういう意味合いが含まれて・・・?
(※この意味合いは本作よりも後年に生まれたものです)
余談
テレフォンサービスで聴けた後日談トークでは他キャラと同様に距離の近い親密な関係として接してくれる。
前述の様なキャラエピソードの他に、白昼堂々の下で裸パンツニーソでバッティングの特訓をしたおかげで打率が上がったらしく、本気でトレーニング方法として取り入れようとしたり、足腰を鍛えたりスタミナを養ったりする方法としてそれこそ弾道が上がる様なイベントを仄めかしたりとキレキレに攻めたトークを繰り広げる。
一部のVS麻雀乙女繚乱のキャラ達が外部出演したギャルズパニックS2には登場しなかった為、残念ながら知名度の低いマイナーキャラとして認知されている。
関連するキャラクター
同作の吹奏楽部所属の同級生で担当絵師が同じ。
また同じくギャルズパニックS2に出演できなかった者同士でもあり、弓子&星奈とは別の意味で悲しき冷遇コンビでもある。