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飯田香奈恵

いいだかなえ

『飯田香奈恵』とは脱衣麻雀ゲーム『VS麻雀乙女繚乱』に登場するキャラクターのことである。
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プロフィール編集


概要編集

吹奏楽部所属する高校2年の女子高生。同作に登場する速水渚清原珠恵早坂めぐみとは同級生。

趣味は音楽鑑賞で家族構成は両親と姉の4人家族。麻雀は家族で遊ぶ内に学んだとのこと。

キャラクター選択画面では彼女が初期カーソル位置におり、本作の個別記事や一部サイトではメインヒロイン的存在に扱われていたりする。


音楽才能に恵まれた天才児で専攻しているバイオリンではコンクールで受賞し、プロからも一目置かれる程の奏者としての腕前を持つ。吹奏楽部所属なのに扱うのは弦楽器なのはツッコミ所だが気にしてはいけない

本人はその才能を鼻に掛けた事はなく、彼女の実力は天性の才能だけに頼らず1日4時間の練習を毎日欠かさず続けてきた事によって磨かれた努力の産物であり、そしてそれを実行できる努力の天才でもある故の実力なのである。その姿は正にハイスペックガール。

ちなみに本人的には楽器に手で触れるとどう操作すれば良い音を奏でられるかが感覚で解るらしく、バイオリンは自分の扱った楽器の中で最も繊細で扱いが難しいからこそロマンを感じて愛着が湧いている。バイオリン以外にもピアノやギター、管楽器等の他楽器も演奏可能だが、歌うのは恥ずかしくて苦手らしい。


ですわ口調な喋り方や大人しく物静かな雰囲気から周りにはクールビューティー・丁寧で淑やかなお嬢様的な存在に思われているが、実際は心優しい部分はあるものの内向的で他人と打ち解けられない、いわゆる陰キャな部分が強い性格の持ち主。(あくまでコミュ障なだけで人付き合いが嫌いな訳ではない)

丁寧口調も周りに話を合わせ嫌われない為に幼い頃から彼女なりに身に付けた処世術の一環で、当たり障りない人付き合いを続けてきた結果、これまで特定の友達が出来た事がなかった。ただ、タイプは違うが同じ天才型の渚に時々話しかけられた事が何度かありそれが嬉しく感じた事もある。(当時は自分と正反対な性格の彼女がどうして自分に声を掛けてくれたのか解らなかった)

また、持ち前の能力故に所属する吹奏楽部のメンバーとの実力差が明確に浮き出てしまっており、部内の輪から孤立している事にも悩んでいた。


そしてある時、経緯は不明だが主人公(プレイヤー)の誘いで脱衣麻雀の大会に参加。学内の先輩・同級生・後輩達と麻雀で対局する事になる。

結果として脱衣ルール故に主人公に裸を見られる辱めを受ける事になったものの、対局した少女達が試合後も友好的に接してくれた事もあり、彼女達と打ち解けられ初めて友達を持つ事に成功。これを機に彼女のコミュ障は徐々に改善していく。

複雑な心境ながらも自身が変わる切っ掛けを与えてくれた主人公に深く感謝しており、信頼と好意を寄せてくれる。


容姿&作中の脱衣シーンについて編集

シャギーカットの入った(媒体によってはピンクに近い)薄紫色のロングヘアと、赤茶もしくは茶色(原画では赤)の瞳が特徴。

文化部なので運動部のようなユニフォームの類は着ておらず、襟と袖口とスカートが青色、袖や服部分が薄いピンク、スカーフは赤色の制服(セーラー服)姿がデフォルト衣装。

同作の天塚星奈も制服姿だが、同じ学校の生徒なのにカラーリングや細部デザインが異なるのは昔のゲームあるあるな設定不統一なので御愛嬌。


下着は白色のパンティーとブラジャーを着用。飾り気も控えめである意味ヒロインらしい、シンプルながら王道のデザイン。

1回目脱衣では「わかりました・・・1枚だけですよ?」とスカートを下ろす様に脱ぐ。各シーンで言える事だが、昼間の音楽室で扉やカーテンを開けっぱなしで脱衣するのは他者に見られたら一大事だろうに内気な彼女にしては大胆な行為である。ちなみによく見ると彼女から見て左胸部分が制服のピンク色ではなく背景色で誤描写されており、少々冷遇気味。


2回目脱衣では上着(と靴)も脱ぎ「もう・・・許してくれませんか?」と女の子座りで下着姿を披露。背中やお尻・太ももをアピールする姿は扇情さがあり、香奈恵の脱衣シーンの中では高い人気。


3回目脱衣の一枚絵でブラも剥ぎ取られ「は、恥ずかしいです・・・」と床に寝そべり裸パンツ姿を見せる。このシーンの彼女を正面からのアングルで捉えるイメージをすると男を受け入れる体勢にも見えるので致す気はあったのかもしれない。

ただし、他キャラと比べて裸パンツにされてもおっぱいへのガードが固めで、この状態でも乳首は見せてくれず乳輪がほんの僅かに見える程度。彼女のおっぱいはCPU戦限定の脱衣アニメでしか見る事が出来ない。


本作では全キャラに共通して『最後まで脱がすと裸パンツ姿で部活動特有のアクションを行う』のだが、彼女の脱衣アニメは『日中の教室の窓際で裸パンツのままバイオリン演奏を行う』というシュールな光景になっている。(ただこれでも彼女のは他のキャラクター達の時代を先取りしすぎた個性的アクションに比べればまだ控えめな方だったりする)


とはいえ、85cmという立派な自前のモノを(短い時間ではあるが)貴重な乳揺れのサービス付きで拝ませてくれるのはメインヒロインとしての面目といった所か。(本作の脱衣アニメでも乳揺れを起こさないキャラは結構いる)


なお、どの脱衣シーンでもバイオリンの弓を決して手放さない謎の拘りがあったりする。


余談編集

当時の時代背景から人気キャラだった彼女とビジュアルが似てる部分が多い。(香奈恵の担当絵師はその彼女の薄い本を出していた事もある)


テレフォンサービスで聴けた後日談トークではバイオリンの練習時間を削って友達とカラオケに遊びに行って歌うのも練習する様にしてたり、バイオリンの練習時間が減って実力が落ちたんじゃないかと心配していたけど逆に「音の表現に硬さが抜けて良い意味で変わり始めている」とプロに褒められたり、家族に友達が出来た事を一緒に喜んで貰えたり姉に「彼氏もいっそ作っちゃえば?」とからかわれたりと、順風満帆なアフターを送っている事を告げられる。

ただし、主人公ともあれから何度も麻雀勝負してもいるらしく勝負の約束の際に「今度はどんな御指導を教えて貰えるのか・・・楽しみです♡」と嫌悪感なく色気を匂わせる発言もある為、既に合意の元で致している可能性もあったりする。(尤も、他キャラの大半にも後日談トークで相思相愛&経験済の匂わせ発言はあるが)


VS麻雀乙女繚乱ではメインヒロイン扱いにされてるものの、後のギャルズパニックS2で8人のキャラが外部出演した際に香奈恵は選出されず、その事を惜しむファンも存在する。真相は不明だが一説ではゲームシステム的に各脱衣シーンの絵が用いられるのだが、香奈恵の脱衣1回目のシーンは本人の面積が小さい(本人を1ドットでも囲んでクリアすると100%クリアにならない仕様の)為、攻略難度的な意味で採用を見送られた可能性がある。

故に元々マイナー作品の中でも一般からの知名度は外部出演した8人のキャラ達より更に低いが、比較的癖のないビジュアル&脱衣麻雀界ではスタンダードな制服女子高生属性のキャラであり、制服を脱がす悦びを知る当時の紳士達からの支持は意外と有り、知る人ぞ知る脱衣麻雀のキャラクターとして25年近く経った現在でも愛されている。


関連タグ編集

VS麻雀乙女繚乱 脱衣麻雀 吹奏楽部

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