拙者はだいきち。さすらいの侍でござる。ご主人直伝の剣術で、お役に立つでござる!
プロフィール
概要
とある召喚師と共に、女神を目覚めさせる旅をした6人の『レゾナンス』のうちの一人。
茶色の毛を持ったハチワレ猫のような姿をしており、赤と青を基調とした和服を身に纏っている。
凰刃那原と呼ばれる、サムライが栄えた異界にて生きた獣人の少年であり、彼もまたサムライである。
凰刃那原へと迷い込んだところに育ての親に拾われたが、ある日突然消息を断ったのを切っ掛けに旅に出ることとなった。
戦闘時には身の丈程の刀を振るう。
来歴
生まれて間もなく故郷から凰刃那原に迷い込んだだいきちは、『喋る化け猫』といわれ周囲から迫害を受けた。しかし、心優しいサムライに拾われ、家族として育てられ、可愛がられた。
自分を拾ってくれたサムライをご主人と慕い、自らも立派なサムライなりたいと願っただいきちは、剣術の修行に打ち込むようになる。
しかしある日、突如として愛するご主人が姿を消してしまった。それに異変を感じただいきちは、刀を手にご主人を探す旅に出た。
それからは『オニ』と呼ばれる種族と人間の共生する地域で起きた、凶暴化したオニが人を襲う事件を皮切りに、数々の名勝負や人情話を残しながら、だいきちはご主人の足跡を辿っていった。笑いあり、涙ありの珍道中の中、彼は異界からやってきたという一人の女神と出会う。
その女神はとてもお人好しで、だいきちの身の上話を聞くや否や「自分もご主人探しを手伝う」と言い出した。
性格
見た目の可愛らしさとは裏腹に、性格は威風堂々としていて礼儀正しく、仁義に厚い。
口調はまさしく侍のそれであり、一人称は「拙者」、語尾に「ござる」と付けて喋る。
時折猫らしくフニャフニャと気を緩めたり、自分の成長にはしゃいだりする一面も。