ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
2023-06-19 07:36:34 バージョン
きぐちこへい
木口小平とは、日本陸軍兵士である。日清戦争で戦死したが、ラッパ手として死ぬときも口からラッパを離さなかったという逸話で有名。戦前の教科書にはその逸話が載っていた。
小泉鉱山で鉱山夫として働いたが、1892年12月から歩兵二等卒となり、1894年に日清戦争に出征する。このとき、中隊の喇叭（ラッパ）手を務めていた。同年7月の成歓の戦いに参加するなか、29日に敵弾を受け戦死した。このときの話が上記の逸話である。なお、実際は本人の精神力よりも死後硬直が原因だとされている。
この逸話はすぐに日本本土に伝わったが、最初期は白神源次郎のエピソードとされた。教科書にもその名前で載ったが、7年後に修正された。
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました
ピクシブ百科事典では今後の開発の参考にするため、フィードバックを募集しています。あなたが使っていて感じたこと、見つけた問題をお寄せください。
いただいたフィードバックへの返信は行っていません。ご利用の際にお困りの場合は、ヘルプセンターをご覧ください。
個人情報は含めないようにしてください。
送信しました
またお気付きの点がありましたら、お気軽にフィードバックをお寄せください。