楽曲情報
作詞:秋元康
作曲:福森秀敏
編曲:APAZZI
概要
「裸足でSummer」は、乃木坂46の15枚目シングルであり、2016年7月27日発売。センターは、1期生の齋藤飛鳥が初のセンターを務めた。
本作は、過去の楽曲とは異なる新たな乃木坂46を提示する現代的なアレンジが施されており、「いつもの夏と違うんだ」という歌詞から始まる裸足で駆け出す「君」と、それに振り回されつつも恋心を抱く「僕」との関係性を描いている。
本作は2016年7月26日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで推定売上60万104枚を記録し、デイリー1位を獲得した。その後、2016年8月1日付まで7日間連続でデイリー1位を達成し、2016年8月8日付のBillboard Japan Hot 100、Billboard Japan Top Singles Sales、オリコン週間CDシングルランキングで推定売上72万8189枚を記録、週間1位を獲得した。オリコン週間CDシングルランキングにおける乃木坂46のシングル1位獲得は2ndシングル「おいでシャンプー」から14作連続、通算14作目となった。2016年7月度のオリコン月間CDシングルランキングでは推定売上72万8189枚を記録し、月間1位を獲得した。
発売から1年4ヶ月後の2017年11月度の認定で、日本レコード協会からミリオン認定を受けた。
そして、「第73回NHK紅白歌合戦」では「齋藤飛鳥にとっての"原点"となる楽曲」として披露され、齋藤の最後のテレビ出演を華々しく飾った。
MV
ヒット祈願
齋藤飛鳥がミャンマーに一人で凱旋するというもの。完全な一人旅。旅の途中では、誕生日が近かった齋藤にバースデーケーキが用意され、帰りの空港では齋藤の母の姉妹とその旦那さんが見送りのために駆けつけた。なお、約6年後にも同じようなヒット祈願を行う。