クールさんとホッツさん
くーるさんとほっつさん
機動戦士ガンダム水星の魔女に登場するキーホルダー。
概要
スレッタがアスティカシア高等専門学園の購買で一目惚れし、ミオリネとのペア用に購入した二体一組となっているキーホルダー。
ミントチリ味というなんとも食欲をそそられなさそうなスナック菓子のマスコットキャラクターで、何とも形容しがたいデザインをしている。青いのがクールさんで、赤いのがホッツさん。ミオリネがダサくスレッタが好むであろうと評し、ニカもお世辞混じりで褒めていたりと「作中での」デザインの評価は低い模様。
買ったあとは渡そうしてはすれ違いを繰り返すものの、11話でようやく渡す事ができた。
元ネタは作中に登場する加古川市のマスコット、「かっつん」と「デミーちゃん」と思われる。
関連タグ
なのだが
最終話において、なんとエリクトとカヴンの子達の意識は、クワイエット・ゼロとガンダム達の消滅の間にホッツさんへと転送されていた。
どうやら、スレッタが手を差し伸べたことでエアリアルから移った模様。
理屈があるとすれば、このキーホルダーにすらアド・ステラにおいてライフラインに至るまで幅広く使用されていた物質パーメットが使われていたということだろう。
消滅したガンダム・キャリバーンからスレッタと共に放り出されていたが、この時に目が救難信号よろしく点滅しており、この時点ですでに転送が完了していたと思われる。
3年後のエピローグでもスレッタとミオリネと共にある。通信機器を介して会話も可能であり(会話時には、やはり目が点滅する)、小姑よろしく茶々を入れながら二人を見守っている。