概要
スレッタがアスティカシア高等専門学園の購買で一目惚れし、ミオリネとのペア用に購入した二体一組となっているキーホルダー。第1期で公式カップリングであるスレミオを推進し、かつ、象徴ともなったアイコニックなアイテム。
てえてえ……。
作中で流通しているミントチリ味というなんとも食欲をそそられなさそうなスナック菓子『クール&ホッツ』のイメージキャラクター。
どことなく『アイスクライマー』のポポ、ナナに似た風体ではあるが何とも形容しがたい、デフォルメの効いた顔に造形されている。(・*・)(-*-)
作中で放送されている『北風と太陽』をモチーフにしたCMに登場しているとのことで、一部のマニアには人気があるらしい。
青いのがクールさんで、赤いのがホッツさん。ミオリネがダサくスレッタが好むであろうと評し、ニカもお世辞混じりで褒めていたりと「作中での」デザインの評価は低い模様。
買ったあとは渡そうしてはすれ違いを繰り返すものの、11話でようやく渡す事ができた。
余談
- 元ネタは作中に登場する加古川市のマスコット、「かっつん」と「デミーちゃん」と思われる。
- 長靴であるのかパンツであるかは判然としないが、パンツ状に塗り分けがされておりパンチラカット観測勢もこれに反応を示すなどもうこれ実質パンツでは。
関連タグ
なのだが
最終話において、なんとエリクトとカヴンの子達の意識は、クワイエット・ゼロとガンダム達の消滅を免れホッツさんへと転送されていた。
どうやら、スレッタが手を差し伸べたことでエアリアルから移った模様。
- 推測ではあるが、このキーホルダーにすらアド・ステラにおいてライフラインに至るまで幅広く使用されていた物質パーメットが使われていたということだろう。
消滅したガンダム・キャリバーンからスレッタと共に放り出されていたが、この際には目が救難信号よろしく点滅しており、この時点ですでに転送が完了していたと思われる描写となっている。
3年後のエピローグでもスレッタとミオリネと共にある。通信機器を介して会話も可能であり(会話時には、やはり目が点滅する)、小姑よろしく茶々を入れながら二人を見守っている。
なお、クールさんの方には特に人格は入っていないようだが、一部ファンからは「黙っているだけで、実はコイツとか入っているのでは」等と二次創作のネタにされているとか……。
関連イラスト
ミオリネにスナック菓子『クール&ホッツ』のCM依頼が来たりして…?
関連項目(ネタバレ注意)
モビルドール・サラ:特殊な存在である事から現実世界で生きる為に魂を移し替えたキャラクターの器繋がり
小姑エリクト:上記の小姑っぷりから生まれたワード。
タイタンフォール2:惑星ごと爆散したかに思われた愛機・BTの人格AIは主人公のヘルメット内ストレージに転送し自己保存を実行していた。
キリクマ:とある人物が小物類(ぬいぐるみ)に意識を移し代えた繋がり。
ごせん像:依代枠。