「小姑のアドバイスは尊重してほしいな。」
解説
紆余曲折の結果『ホッツさん』のキーホルダーの中に収まってしまい、ミオリネ・レンブランにぶら下げられて道行をともにすることとなったエリクト・サマヤのこと。経緯についてはエリクトあるいはクールさんとホッツさんの個別記事を参照のこと。
実際エリクトは遺伝子的にはスレッタ・マーキュリーの姉と見做せる人物であり、スレッタの配偶者であるミオリネにとっては小姑であると言えなくもないため、彼女を小姑呼ばわりして面白がるネタは各所のネットコミュニティで以前から散見されていたものである。
しかしながら作中のエリクトは、肉体のない情報体である都合ミオリネとは一切接点がなく、嫁小姑戦争はファンの二次創作として楽しまれているに過ぎなかった。
ところが最終回、意外すぎる形で生き残った上によりにもよってエリクト自身が小姑を自称、ミオリネのカバンの横でプラプラしながらマウントを取りに行く彼女の姿があまりに小姑過ぎたため多くの視聴者の腹筋を持っていき、複数のイラストが投稿されるに至る。
スレッタや、母であるプロスペラ=エルノラの側ではなく、何故ミオリネについて行っているのかは不明。
スレッタたちは重い後遺症で遠出できる体ではないため、その代わりだろうか?
なお『僕たち』を自称する場面があったことから、ホッツさんの中にはエリクトだけでなくカヴンの子らも格納されている様子である。
それ以前のエリクトと比較して口撃力があまりに高い点から、人格がカヴンの子らと度々入れ替わっている可能性や、人格が混ざり合っている可能性を指摘する視聴者もいる。