この記事は、アニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女』第18話「空っぽな私たち」のネタバレが含まれています!!
概要
リプリチャイルドは、エリクト・サマヤの遺伝子から造られた拡張意識達の事である。スレッタ・マーキュリー、エスカッシャンを動かしている11人の計12人のカヴンの子が該当する。
エリクト『データストームの中でしか生きられないエリィの代わり それがカヴンの子 君たちは僕の遺伝子からつくられた リプリチャイルドってことだよ』
ガンダム・エアリアルに生体コードを転移して生き延びていたエリクトは、データストームネットワークの中でしか生きられなくなっていた。
「僕の遺伝子から作られた」と言及されている為、エリクトの遺伝子から作られたクローンもしくはデザイナーベビーであるようだ。
ガンダムシリーズでは、機動戦士ガンダムΖΖのグレミー・トトやエルピー・プル、ガイア・ギアのアフランシ・シャア、機動戦士ガンダムUCのマリーダ・クルス、機動戦士ガンダムヴァルプルギスのマシロ・オークス、機動戦士ガンダムSEEDのラウ・ル・クルーゼ、機動戦士ガンダムSEEDDESTINYのレイ・ザ・バレルなどクローンは数多く登場する。
手足のみならず「拡張意識」、更にエリクトが「君たち」と発言している事から、これまでスレッタが「みんな」と呼んでいたビット「エスカッシャン」には1つ1つのビットにカヴンの子が操作していたのである。
スレッタ・マーキュリーもリプリチャイルドのひとりでカヴンの子である。