概要
機動戦士ガンダム水星の魔女PROLOGUEに登場する「パーメット」と呼ばれる新物質の研究機関。
スペーシアンかアーシアンかは明言されていないが、PROLOGUEでは老朽化している施設を拠点としている事や本編では代表カルド・ナボのビデオメッセージで「スペーシアンの皆様」と前置きをした事、宇宙空間での生活で生じる障害への療法の一つであるワクチンやインプラントよりもGUNDが安価な技術である事をアピールしている事からアーシアンの可能性が高いと思われる。
事業
元々はGUNDの研究組織で、カルド・ナボを筆頭として多くの研究員が所属して研究を行っていた。
しかし資金面に関してはやや心もとないところがあったらしく、アーシアンのモビルスーツメーカーオックス・アース・コーポレーションに買収されそちらからの資金援助を受けていたが、この事が後述する悲劇を生む要因となる。
PROLOGUEでは軍事技術に転用されたGUND技術の生命倫理問題を理由に拠点としているフロント「フォールクヴァング」がドミニコス隊の襲撃を受け壊滅。後にこの事象は「ヴァナディース事変」と呼称される。
一部の関係者は生存し、各地に潜伏し「魔女」と呼称されている。
所属者
代表
- エルノラ・サマヤ
- エリクト・サマヤ:後述のナディムとの娘。便宜上ここに記述。
- ナイラ・バートラン
- ウェンディ・オレント
- ベルメリア・ウィンストン:PROLOGUE時点での配属先は不明。
関連タグ
機動戦士ガンダム水星の魔女PROLOGUE
GUND(水星の魔女)
オックス・アース・コーポレーション
関連企業
- ペイル・テクノロジーズ、シン・セー開発公社:これらの企業に関係者が潜伏したとされる。
- 株式会社ガンダム:事実上の後継者。