立神吼

たつがみこう

『仮面ライダーフォーゼ』の登場人物。

「俺はただ我望様の意志を実行するだけだ。」

概要

天ノ川学園高校の理事長、我望光明の秘書兼ボディーガードの男。

その力は一人で、財団Ｘの面々にもひるむことなく立ち向かえる。

胡桃を手の中でカリカリ鳴らすのが癖のようである。

（ちなみにその胡桃を素手で割って中身を酒のつまみに食べた事も。）

酒は一人で静かに飲むのが信条で、それを邪魔する者は許さない。

また、特異体質であるため、他のホロスコープススイッチを使用することが可能。

自分の意志はあまり無く、ただ黙々と我望の命令に従っている。

我望に気軽に触れた如月弦太朗に対し独断に彼に暴行を加えるなど、我望に対する忠義は異常ともいえるほど強い。

リブラこと速水公平のことは「口の割には手間取っているな。」などやや見下しているが、

彼が功績を挙げた際は素直にそれを認めている。

高い実力の持ち主だが、それを鼻にかけたりはせず、

コズミックの力を得たフォーゼの存在を危険視している。

しかし第36話では朔田流星が物陰で仮面ライダーメテオに変身した事に気付かないなど抜けた一面も見せていた。